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    ユーザーの編集
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    ユーザーを編集する方法について説明します。

    ここでは、開発時ユーザーアカウント管理画面を用いて説明しますが、説明の内容は明記していない場合を除き、運用時のサーバー管理ポータルにおいても同様となります。

    1. アイコンをクリックするか、チェックボックスをチェックして[ユーザー情報の編集]ボタンをクリックします。

      編集したいユーザーにマウスをあてると右側にアイコンが表示されるので、それをクリックします。あるいは、ユーザーのチェックボックスにチェックすると、そのユーザーに対して有効な操作ボタンが使用できるようになるため、そこから[ユーザー情報の編集]ボタンをクリックします。

      以下の図では、メールアドレスが空欄になっていますが、本操作を行うことでメールアドレスを追加できます。

    2. [ユーザー情報の編集]ダイアログから情報を変更します。

      ローカルアカウントとドメインアカウントでは、編集できる情報が異なります。それぞれ、編集できる項目が画面に表示されます。

      1. 「ローカルアカウント」(フォーム認証のユーザー)の編集画面

        名前、メールアドレス、ユーザーの有効/無効の切り替えの変更ができます。

        [有効]をチェックすると、ユーザーは有効になります。

        拡張属性を作成済みの場合、ユーザーに拡張属性を割り当てることができます。

        以下の図では、拡張属性に「上司」を作成してあります。ここではsatoさんの上司としてyamadaさんを指定しています。フォーム認証のユーザー場合、ユーザーアカウント型の拡張属性に設定できるのはフォーム認証のユーザーのみです。

      2. 「ドメインアカウント」(Windows認証のユーザー)の編集画面

        メールアドレスの変更ができます。

        注意:Forguncy側でドメインアカウントのメールアドレスを変更した場合、それ以降はForguncy側で変更したメールアドレスが正と判断されるため、Active Directory側でメールアドレスを変更してもその変更は反映されません。

        拡張属性作成済みの場合、ユーザーに拡張属性を割り当てることができます。

        以下の図では、拡張属性に「上司」を作成してあります。ここではhiroshi.tanakaさんの上司としてsawako.tanakaさんを指定しています。Windows認証のユーザー場合、ユーザーアカウント型の拡張属性に設定できるのはWindows認証のユーザーのみです。

    ヒント:

    • 編集したユーザー名、氏名、メールアドレスの文字数が190を超えている場合、エラーメッセージが表示され、ユーザーの編集に失敗します。
    • ユーザー管理プラットフォームでAdministratorを無効にできるようにします。 Administrator の無効化は、Administrator の役割で最後に利用可能なアカウントである場合は許可されません。