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Forguncyの使い方 / メール送信機能の使用 / メール送信サーバーの設定
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    メール送信サーバーの設定
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    メール送信を行う機能を使用したアプリケーションをデバッグする際に必要となるメール送信サーバーの設定を行います。ここでは、開発時ユーザーアカウント管理画面を用いて説明しますが、説明の内容は明記していない場合を除き、運用時のサーバー管理ポータルにおいても同様となります。Forguncyが持つメール送信を行う機能については、メール送信機能の使用を参照してください。

    参考:

    • メール送信機能を使うためには、SMTPを利用できるメールサーバーが必要です。メールサーバーを持っていない場合、GmailやOutlook.comといったWebメールのサービスをSMTP送信サーバーとして利用することも可能ですが、認証に使用するメールアドレス(ユーザー名)と送信元のメールアドレスが異なっていても、メールの送信が許可されている必要があります。そのような設定に変更できない場合、SendGridやAmazon SESといったメール配信サービスの利用を検討してください。

    • アプリケーション開発時にForguncy Builder上で設定したメール送信サーバーの設定は、運用環境に引き継がれません。Forguncy Serverのサーバー管理ポータル上で設定しなおす必要があります。

    • SMTPS(SMTP over SSL/TLS)を使用する場合には、ポート番号に465を指定してください。465以外のポート番号でのSMTPSは対応していません。

    • SMTPS以外(STARTTLSなど)を使用する場合には、ポート番号587や25など、メール配信サービスが推奨しているポート番号を指定してください。

    1. [設定]-[送信 (SMTP) 設定]をクリックします。

    2. 必要な項目に値を入力し、メール送信サーバーの設定をします。

      送信元情報

      メールアドレス

      通知メールの送信元として表示されるメールアドレスを指定します。

      名前

      通知メールの送信元として表示される名前を指定します。

      メールの件名につける接頭辞

      通知メールの件名の最初に付けられる文字列を指定します。

      送信 (SMTP) サーバー

      サーバー名

      使用するメールサーバーのSMTPサーバー名を指定します。

      ポート番号

      使用するSMTPサーバーのポート番号を指定します。

      ユーザー名

      SMTPサーバーで認証が必要な場合はユーザー名を指定します。

      パスワード

      SMTPサーバーで認証が必要な場合はパスワードを指定します。

      このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL/TLS)が必要

      SMTPサーバーが送信にSSLまたはTLSを使用する場合はチェックします。

      テストメール

      送信先メールアドレス

      送信テストに使うメールアドレスを指定します。

    3. [テストメールの送信]ボタンをクリックして、メールサーバー設定をテストします。

      テストメールが送信先メールアドレスに届けば、リセット案内メールの送信設定は完了です。

    4. [設定の保存]ボタンをクリックして、設定内容を保存します。