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このトピックで
    Tablixデータ領域のプロパティ一覧
    このトピックで
    カテゴリ プロパティ名 説明
    共通 名前 レポートアイテムの名前。使用可能な特殊文字は下線(_)のみです。そのほかの特殊文字は使用できません。
    データ データセット このデータ領域に使用するデータセット。
    データセットパラメータ 本プロパティはForguncyのレポートではサポートされていません。
    要素名 本プロパティはForguncyのレポートではサポートされていません。
    要素出力 本プロパティはForguncyのレポートではサポートされていません。
    並べ替えの式 データの並べ替えを行う場合、コレクションに式を追加します。
    フィルタ

    コレクションにフィルタを追加するには、次の3つの値を設定する必要があります。

    式: フィルタリングに使用する式を入力します。

    演算子: フィルタリングの方法を次の演算子から選択します。

    • Equal: 一致するデータが選択されます。
    • Like: 左側の値が右側の値と同様であるデータが選択されます。 Like演算子の詳細情報については、Microsoft Docsを参照してください。
    • NotEqual: 一致しないデータが選択されます。
    • GreaterThan: 指定した値より大きな値のデータが選択されます。
    • GreaterThanOrEqual: 指定した値以上のデータが選択されます。
    • LessThan: 指定した値未満のデータが選択されます。
    • LessThanOrEqual: 指定した値以下のデータが選択されます。
    • TopN: 上位N番目までのデータが選択されます。
    • BottomN: 下位N番目までのデータが選択されます。
    • TopPercent: 累積合計が指定された割合以上になる、上位のデータが選択されます。
    • BottomPercent: 累積合計が指定された割合以上になる、下位のデータが選択されます。
    • In: 指定した値のリストに含まれるデータのみが選択されます。
    • Between: 指定した2つの値の間に入るデータが選択されます。

    値: 選択された演算子に基づいて左側の式と比較する値を入力します。Between演算子を選択した場合、2つの値ボックスが有効になります。In演算子を選択した場合、多くの値を入力することができます。

    オーバーフローデータの連結先 データがオーバーフローした際、続きのデータを表示する別のOverflowPlaceHolderコントロールをドロップダウンリストから選択します
    背景 背景色 背景に使用する色を設定します。
    画像 レポートアイテムの背景画像です。
    罫線 罫線の幅を設定します。
    スタイル

    罫線の線種を設定します。

    罫線の色を設定します。
    位置とサイズ コンテナを基準としたレポートアイテムの左上端の位置。
    コンテナを基準としたレポートアイテムの左上端の位置。
    レポートアイテムのサイズ。
    高さ レポートアイテムのサイズ。
    固定の幅 拡張領域のサイズ。
    固定の高さ 拡張領域のサイズ。
    レイアウト スタイル レポートアイテムのスタイル名を設定します。
    パディング テキストまたはグラフィックとレポートアイテムの端との間に配置するパディングの量。
    レイヤー名 含まれるレイヤーの名前。
    レイアウトの方向 マトリックス列の拡張が左から右と右から左のどちらの方向に行われるかを示します。
    行ヘッダの前でグループ化 行ヘッダの左側(右から左のマトリックスの場合は行ヘッダの右側)に表示される、最も外側の列グループのインスタンス数を指定します。
    行ヘッダを繰り返す データ領域の一部が表示されている各ページで行ヘッダを繰り返すかどうかを設定します。
    列ヘッダを繰り返す データ領域の一部が表示されている各ページで列ヘッダを繰り返すかどうかを設定します。
    データ領域毎にべージ番号を設定 データ領域毎にページ番号を出力するかどうかを設定します。
    Zインデックス コントロール同士の重なりの優先順位を設定します。
    空行で埋める この表の余白を空の行で埋める必要があるかどうかを示します。
    データなし データが0件の場合のメッセージ データ行がない場合に、データ領域に表示するメッセージ。
    カラーピッカー、標準色、Webカラーからメッセージに使用するカラーを選択します。
    フォント名 テキストのレンダリングに使用されるフォント。
    サイズ ポイント単位でサイズを選択します。選択肢にないサイズは[式エディタ]を使用して入力します。
    スタイル フォントスタイルを設定します。
    太さ フォントの太さを設定します。
    文字飾り テキストの下、上、または中央に線を追加します。
    水平方向の整列 テキストの水平方向の配置。
    垂直方向の整列 テキストの垂直方向の配置。
    表示形式 ドロップダウンリストからテキストの書式を選択します。
    表示 非表示 実行時のレポートコントロールの初期表示状態を設定します。プロパティを 「はい」 に設定すると、レポートコントロールは表示されません。既定では、「いいえ」 が設定されます。
    トグルスイッチにする項目 レポートコントロールの表示を制御するTextBoxの名前です。このプロパティを設定すると、指定されたTextBoxコントロールの左側に展開アイコン(+記号)と折りたたみアイコン(-記号)が表示されます。このアイコンをクリックすると、レポートが再描画され、レポートコントロールが表示または非表示になります。
    インターナショナル カレンダー 日付の書式設定に使用するカレンダーを選択します。
    方向

    レポートコントロール内のテキストのデフォルトの方向を指定します。次のいずれかの値を指定できます。

    • LTR: テキストの方向は左から右になります。
    • RTL: テキストの方向は右から左になります。
    言語 テキストの主要言語を選択します。
    桁形式 使用する桁形式を選択します。
    桁形式の言語変種

    使用する桁形式の変化形を表す式。

    定義されている値は次のとおりです。

    • 1: 既定値、Unicode コンテキスト ルールに従います。
    • 2: 0123456789 3 : GDI+ で定義されているスクリプトの従来の数字です。 現在次のものがサポートされています。
      • ar | bn | bo | fa | gu | hi | kn | kok | lo | mr | ms | pa | sa | ta | te | variant |。
    • 4 : ko、ja、zh-CHS、zh-CHT のみ
    • 5 : ko、ja、zh-CHS、zh-CHT のみ
    • 6 : ko、ja、zh-CHS、zh-CHT のみ [通常の数字のワイド バージョン]
    • 7 : ko のみ
    Unicodeの文字表記の方向

    Unicodeで英語や日本語など左から右に書く言語と、アラビア語など右から左に書く言語が混在する場合、それらをどのように埋め込むかを選択します。

    縦中横 本プロパティはChartデータ領域ではサポートされていません。
    文字表記の方向

    データ領域内のレポートコントロールとそのテキストを水平方向に配置するか垂直方向に配置するか、およびテキストの移動方向を設定します。次のいずれかの値を指定できます。

    • lr-tb: 方向が LTR の場合、テキストはは左から右へ水平方向に流れます。 RTL の場合、テキストは右から左へ水平方向に流れます。次の水平線は前の線の下に配置されます。
    • tb-rl: 方向が LTR の場合、テキストは上から下に垂直方向に流れ、次の垂直線は前の行の左側にあります。 RTL の場合、テキストは下から上に垂直方向に流れ、次の垂直線は前の線の右側にあります。
    その他 ページ名 本プロパティはForguncyのレポートではサポートされていません。
    ツールチップ 実行時にレポートコントロールにカーソルを合わせたときに表示されるテキストを設定します。
    ラベル 目次およびTableOfContentsに表示されるテキストを設定します。
    ブックマークD コントロールの位置を示すIDを入力します。[ブックマークに移動]アクションと組み合わせて使用することにより、他のレポートコントロールからこの項目にリンクすることができます。

    グループ(Tablixメンバ)のプロパティ

    カテゴリ プロパティ名 説明
    グループ 有効 行グループと列グループでは、デフォルトで有効になっています。「いいえ」に設定すると、列または行グループがTablixごとに1回だけ印刷できます。
    名前 グループエディタに表示されるグループの名前です。
    バインドされたフィールドの参照またはより高度な式のコレクションです。グループ式の個別の値は、グループインスタンスを生成します。
    改ページ

    グループインスタンスによって生成される改ページの位置を決定します。

    • None: 改ページを挿入しません。
    • Start: 各グループインスタンスは、コンテンツを表示する前に改ページを挿入します。
    • End: 各グループインスタンスは、コンテンツを表示する後に改ページを挿入します。
    • StartAndEnd: コンテンツの前後に改ページを行います。
    • Between: 各グループインスタンスを新しいページで開始します。
    新ページ

    改ページの後にコンテンツが開始されるページを設定します。

    • Next:レポートの次のページから新しいグループの表示を開始します。
    • Odd:レポートの次の奇数ページから新しいグループの表示を開始します。
    • Even:レポートの次の偶数ページから新しいグループの表示を開始します。
    改ページの無効化 前述のプロパティによって挿入される改ページを条件付きで防ぎます。
    再帰階層型における親グループを識別する式を指定します。これは、グループに存在するグループ式が1つだけの場合に使用できます。
    見出しマップラベル 見出しマップにリンクされたグループのテキストを決定します。
    要素名 本プロパティはForguncyのレポートではサポートされていません。
    出力 本プロパティはForguncyのレポートではサポートされていません。
    グループ毎にページ番号を設定 グループ毎にページ番号を出力するかどうかを設定します。
    フィルタ 特定の値を持つグループを除外するフィルタを設定できます。
    レイアウト フッタを一番下に表示する フッタに対応する行が、空の行によって一番下まで押し下げられるかどうかを示します。
    1ページ内に収める グループインスタンスを1ページ内に収めて表示するかどうかを決定します。
    データ 並べ替えの式 グループを並べ替えるアイテムのコレクションです。
    要素名 本プロパティはForguncyのレポートではサポートされていません。
    要素出力 本プロパティはForguncyのレポートではサポートされていません。
    表示 非表示 レポートアイテムを表示するか非表示にするかを示します。
    トグルスイッチにする項目 レポートコントロールの表示を制御するTextBoxの名前です。このプロパティを設定すると、指定されたTextBoxコントロールの左側に展開アイコン(+記号)と折りたたみアイコン(-記号)が表示されます。このアイコンをクリックすると、レポートが再描画され、レポートコントロールが表示または非表示になります。

    行のプロパティ

    カテゴリ プロパティ名 説明
    位置とサイズ 高さ 行の高さ。

    列のプロパティ

    カテゴリ プロパティ名 説明
    位置とサイズ 列の幅。