ReferenceLine（参照線）は静的な線であり、1つの軸に沿った単一の線が反対側の軸に沿って描画されます。線の位置を設定するか、データセットによって計算することができます。たとえば、平均値としてReferenceLineを追加して、各値が平均値とどのように比較されるかを確認できます。

プロパティ	説明
集計の種類	参照線の集計関数を設定します。利用可能な値は、Sum、Count、Average、Max、Min、Median、Percentileです。
軸	オーバーレイが属する軸を指定します。「X軸」、または「Y軸」から選択できます。
詳細レベル	オーバーレイ計算にデータセット全体を含めるか、各詳細グループを含めるかを指定します。「合計」、または「グループ」から選択できます。
フィールド	オーバーレイが使用するフィールドの名前を設定します。
凡例ラベル	凡例のラベルを設定します。
値	指定した軸の位置を設定します。
表示	表示位置を設定します。「前」、または「後」から選択します。
名前	オーバーレイの名前を入力します。
種類	オーバーレイの種類を選択します。
外観	線のスタイルを設定します。［線の幅］、［線のスタイル］、および［線の色］を設定できます。