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    Teamsメッセージ送信コマンド
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    [Teamsメッセージ送信コマンド]プラグインを使用することで、Microsoft Teamsのチャネルにメッセージを送信できます。

    参考:本プラグインのインストールにより、通常のコマンドとサーバーのコマンドの両方が追加されます。サーバーのコマンドはワークフローのリマインダーコマンド内でも使用可能です。

    ダウンロードリンク

    SendTeamsMessage_8_0_5_0.zip

    設定可能なコマンドの種類

    通常

    サーバーサイド

    スケジュールタスク

    リストビュー上のセル型(値変更時に実行されるコマンドのセル型

    ページロード時

    ワークフローのアクション実行前/実行後

    ワークフローのリマインダー

    再利用コマンド

    サーバー

    サーバーサイド

    スケジュールタスク

    使い方

    1. Microsoft TeamsでIncoming Webhookを追加して設定します。

      a) 送信チャネルを選択して右上のアイコンをクリックし、表示されるドロップダウンメニューで[コネクタ]を選択します。

       

      b) 表示されるページの検索ボックスに[Incoming Webhook]を入力し、検索結果に表示されるIncoming Webhookコネクタの右側にある[追加]ボタンをクリックします(以前に追加したことがある場合にはこのステップを省略できます)

       

      c) [Incoming Webhook]を追加した後、[構成]ボタンをクリックして設定を行います。

       

      d) Incoming Webhookに名前、および画像を設定できます。設定完了後、[作成]ボタンをクリックします。

       

      e) この段階で、Incoming Webhookがチャネルで使用できるようになります。 をクリックしてURLをクリップボードにコピーします。
      その後、[完了]ボタンをクリックしてページを閉じます。

       

    2. プラグインのインストールにより、[Teamsメッセージ送信]が[コマンドの選択]のドロップダウンリストに追加されます。

    3. [コマンド]ダイアログで[Teamsメッセージ送信コマンド]の各種プロパティを設定します。

       

      プロパティ 説明
      着信WebフックのURL 構成したWebhookのURL。Incoming Webhook作成時にクリップボードにコピーしたURLを設定します。
      タイトル 送信メッセージのタイトル。をクリックして、セルの参照や数式の記載ができます。
      本文 送信メッセージの内容。をクリックして、セルの参照や数式の記載ができます。
      送信成功時のメッセージ

      メッセージの送信が正常に完了した場合に表示されるメッセージ。をクリックして、セルの参照や数式の記載ができます。

      ※ サーバーオブジェクトで使用する場合、本プロパティは存在しません。

      エラーメッセージを表示する

      メッセージの送信が失敗したときにエラーメッセージを表示します。

      ※ サーバーオブジェクトで使用する場合、本プロパティは存在しません。

    4. [Teamsメッセージ送信]ボタンをクリックすると、選択したチャネルにメッセージを送信します。

       

      ↓ 

      ヒント:

      • 本文にはMicrosoft Teamsでサポートされているマークダウンを使用できます。

      • Microsoft Teamsでは、本文で改行を行う場合にLF(Line Feed)を2つ記述するルールとなっています。そのため、[本文]に複数行テキストボックス型セルを参照させた場合、通常の改行を行うために2回改行する(LFを2つ記述する)必要があることに注意してください。なお、マークダウンによるリスト表記の場合には、1回の改行で問題ありません。