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    カレントレコードの設定コマンド
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    コマンドに「カレントレコードの設定」が指定できるようになり、テーブルのカレントレコードを任意に変更できます。

    Forguncyでテーブルの値を表示するには、カレントレコードを設定するためにリストビューを使用します。しかし、カレントレコードの設定コマンドを利用することでリストビューを使用することなくカレントレコードを指定してデータの表示が可能です。

    ダウンロードリンク

    SetCurrentRow_8_0_5_0.zip

    設定可能なコマンドの種類

    セル型、画像/背景画像オブジェクト/リストビューのダブルクリック時/リストビューのカレントレコード変更時のコマンド

    リストビュー上のセル型(クリック時に実行されるコマンドのセル型)

    リストビュー上のセル型(値変更時に実行されるコマンドのセル型

    ページロード時

    ワークフローのアクション実行前/実行後

    ワークフローのリマインダー

    再利用コマンド

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    使い方

    1. プラグインをインストールすると、コマンドの選択に「カレントレコードの設定」が追加されます。

    2. カレントレコードの設定コマンドを使用して、テーブルの更新ページを作成します。

      任意のテーブルを作成します。

      ページ内にリストビューが存在しない場合、以下のようにフィールドを連結してデバッグ実行しても、カレントレコードを特定できないためデータは表示されません。

      レコードが一意となるフィールドにコンボボックス型セルを設定します。

      コンボボックス型セルに、カレントレコードの設定コマンドを設定します。

    3. [ホーム]リボンタブにあるデバッグの[開始]ボタンをクリックし、アプリケーションの動作を確認します。

      ドロップダウンから届け先を選択すると、データ連結したフィールドが自動で読み込まれます。テーブルデータの更新コマンドを利用して、カレントレコードを更新出来ます。

    動作の詳細と注意点