Forguncy 8 オンラインヘルプ
Forguncyの使い方 / レポート / Tablixデータ領域 / Tablixウィザード
このトピックで
    Tablixウィザード
    このトピックで

    Tablixウィザードを使用することで、一般的な要件のマトリックス表を比較的簡単に作成できます。

    デザインウィザードの紹介

    レポートにデータセットが存在している場合、ツールボックスから[Tablix]をデザイン領域にドラッグ&ドロップ、もしくはクリックすると、Tablixウィザードが自動的に表示されます。

    Tablixウィザードを使用しない場合、[キャンセル]ボタンをクリックします。Tablixウィザードを一度閉じてしまった場合でも、Tablixデータ領域の任意のセルを選択後、右上のアイコンをクリックすることで開くことが可能です。

    Tablixウィザードは大きく分けて2つの領域で構成されています。左側にデータセット、右側にレイアウトデザインが存在します。

    データセット領域は、レポートに追加されたデータセットのフィールド一覧を表示します。

    レイアウトデザイン領域は、4つの領域で構成されています。

    使用方法

    [データセット]からフィールドを[行グループ]、[列グループ]、[値]にドラッグ&ドロップすることでデータセットとの連結を設定します。[レイアウトオプション]では、合計、スタイル、および構成からTablixデータ領域全体のデザインを設定します。

    その他

    書式や集計法を指定して変更したり、グループの並べ替えを追加したりすることもできます。

    グループフィールド

    [行グループ]/[列グループ]には、複数のフィールドを設定できます。ドラッグ&ドロップで設定後、フィールドの右側に表示されるアイコンを使用してフィルタや並べ替え、書式(通貨、小数、通常、数値、およびパーセンテージ)の設定が行えます。また、削除アイコンによりフィールドを削除できます。

    値フィールド

    [値]には、複数のフィールドを設定できます。ドラッグ&ドロップで設定後、フィールドの右側に表示されるアイコンを使用して、集計(合計、カウント、最大、最小、および平均)、書式(通貨、小数、通常、数値、およびパーセンテージ)、表示の設定が行えます。また、削除アイコンによりフィールドを削除できます。

    レイアウトオプション

    データを連結した後、Tablixのレイアウトスタイルを設計します。