フォーム認証のユーザー、またはWindows認証のユーザーを追加します。
サーバーサイド |
スケジュールタスク |
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サーバーサイドコマンドを新規に作成し、コマンドの選択で「ユーザーの管理」を選択します。
「新しいユーザーの追加」操作を選択して、各プロパティを設定します。
アプリケーションの認証モードがフォーム認証である場合、追加されるのはフォーム認証のユーザーです。
ユーザー名 | フォーム認証のユーザーのユーザー名を指定します。 |
氏名 | フォーム認証のユーザーの氏名を指定します。 |
パスワード | フォーム認証のユーザーのパスワードを指定します。通常パスワードは6文字から18文字の範囲で指定する必要があります。パスワードポリシーが設定されている場合には、それに従う必要があります。 |
メールアドレス | フォーム認証のユーザーのメールアドレスです。 |
拡張属性 | ユーザーの拡張属性には、ユーザーアカウント型と文字列型があります。事前にユーザーアカウント管理画面で拡張属性を設定しておく必要があります。 |
アプリケーションの認証モードがWindows認証である場合、追加されるのはWindows認証のユーザーです。
ユーザー名 | Windows認証のユーザー名です。 |
拡張属性 | ユーザーの拡張属性には、ユーザーアカウント型と文字列型があります。事前にユーザーアカウント管理画面で拡張属性を設定しておく必要があります。 |
フォーム認証のユーザーの追加を例に説明します。たとえば、次のようなパラメーターを持つサーバーサイドコマンドを作成します。
「新しいユーザーの追加」操作の各プロパティに、作成したパラメーターをそれぞれ設定します。
ページに4つのテキストボックス型セルとボタン型セルを作成します。ボタンのコマンドに「サーバーサイドコマンドの呼び出し」コマンドを設定し、作成したサーバーサイドコマンドを呼び出すように設定します。
この際、作成したセル型のそれぞれの値をパラメーターとしてサーバーサイドコマンドに渡すように設定します。
デバッグ実行して、アプリケーションの動作を確認します。
「ユーザー名」、「氏名」、「パスワード」、「メールアドレス」を入力して[新しいユーザーの追加]ボタンをクリックします。ユーザーアカウント管理画面から、ユーザーが追加されていることを確認できます。
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