ユーザー、ロールを含む現在のユーザーアカウント情報をファイルに保存し、必要に応じて復元することができます。バックアップ/復元される情報は、ユーザー、ロール、組織レベル、組織、拡張属性のすべてです。
ユーザーアカウント情報をExcelファイルに保存し加工して復元したい場合は、「ユーザー情報のインポートとエクスポート」を参照してください。
ここでは、開発時ユーザーアカウント管理画面を用いて説明しますが、説明の内容は明記していない場合を除き、運用時のサーバー管理ポータルにおいても同様となります。
[内部管理]-[設定]-[バックアップと復元]をクリックします。
[バックアップ]ボタンをクリックします。
バックアップファイルについての操作の選択を促すメッセージが表示されます。
Webブラウザーにより表示される[保存]ボタンをクリックします。
バックアップファイルが保存されます。なお、ファイルの保存動作や保存先は、使用するWebブラウザーにより異なります。
既定のファイル名は「usersBackup-yy-mm-dd.fubak」(yy-mm-ddには年月日が入る)になります。
[内部管理]-[設定]-[バックアップと復元]をクリックします。
[復元]ボタンをクリックします。
アラートダイアログの内容を確認して[OK]をクリックします。
復元するファイル(拡張子FUBAK)を選択して[開く]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
自動的にログアウトするので再度ログインします。
再ログインするとファイルからユーザーアカウント情報が復元されていることを確認できます。
注意:Forguncy Serverの場合、ユーザー情報の保存先を外部データベースに変更すると本機能を使用してバックアップ/復元を行うことができなくなります。