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このトピックで
    ドロップダウンパラメータ
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    ドロップダウンパラメータは、ユーザーがドロップダウンリストからパラメータを選択入力する場合に使用します。任意のデータタイプのレポートパラメータをバインドできますが、[使用できる値]を「クエリから取得」や「値を直接入力」を使用して限定する必要があることに注意してください。レポートパラメータとバインドすると、本コントロールの[複数の値を許可する]プロパティの値変更は、レポートパラメータの[複数の値を許可する]プロパティに自動的に反映されます。

    コントロールの使用

    1. レポートパラメータを定義します

      [使用できる値]を設定していない場合、ドロップダウンパラメータとバインドすることはできません。

    2. パラメータビューから[ドロップダウンパラメータ]をクリックして追加します。

    3. パラメータをバインドします。

      2通りのバインド方法があります。

      方法1:  アイコンをクリックし、表示されるパラメータからレポートパラメータをクリックしてバインドします。

      方法2:[バインド]プロパティを設定してバインドします。

    4. 各種プロパティを設定します。

    プロパティの説明

    タイプ プロパティ名 説明
    バインド パラメータをバインドするために使用します。「リセット」をクリックしてバインドを解除できます。
    ラベル テキスト/表示 カスタムパラメータビューのコントロールの「共通のプロパティ」を参照してください。
    バウンドパラメータ 既定値

    コントロールの既定値を設定します。

    既定値を設定した場合、初回のプレビュー時に既定値が自動的に入力されます。

    複数の値を許可する

    「はい」である場合、ドロップダウンリストが複数選択になります。

    「いいえ」である場合、ドロップダウンリストが単一選択になります。

    複数行表示

    [複数の値を許可する]が「いいえ」であり、バインドしているレポートパラメータの[データタイプ]プロパティが「String」である場合、このプロパティが表示されます。

    「はい」である場合、テキストが自動的に改行されて表示されます。

    空白の値を許可する

    バインドしているレポートパラメータの[データタイプ]プロパティが「String」である場合、このプロパティが表示されます。

    空白の値を許可するかどうかを設定します。

    Null値を許可する Null値を許可するかどうかを設定します。
    位置/サイズ 左/上/幅/高さ カスタムパラメータビューのコントロールの「共通のプロパティ」を参照してください。