ドロップダウンパラメータは、ユーザーがドロップダウンリストからパラメータを選択入力する場合に使用します。任意のデータタイプのレポートパラメータをバインドできますが、[使用できる値]を「クエリから取得」や「値を直接入力」を使用して限定する必要があることに注意してください。レポートパラメータとバインドすると、本コントロールの[複数の値を許可する]プロパティの値変更は、レポートパラメータの[複数の値を許可する]プロパティに自動的に反映されます。
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[使用できる値]を設定していない場合、ドロップダウンパラメータとバインドすることはできません。
2通りのバインド方法があります。
方法1: アイコンをクリックし、表示されるパラメータからレポートパラメータをクリックしてバインドします。
方法2:[バインド]プロパティを設定してバインドします。
タイプ | プロパティ名 | 説明 |
---|---|---|
バインド | パラメータをバインドするために使用します。「リセット」をクリックしてバインドを解除できます。 | |
ラベル | テキスト/表示 | カスタムパラメータビューのコントロールの「共通のプロパティ」を参照してください。 |
バウンドパラメータ | 既定値 |
コントロールの既定値を設定します。 既定値を設定した場合、初回のプレビュー時に既定値が自動的に入力されます。 |
複数の値を許可する |
「はい」である場合、ドロップダウンリストが複数選択になります。 「いいえ」である場合、ドロップダウンリストが単一選択になります。 | |
複数行表示 |
[複数の値を許可する]が「いいえ」であり、バインドしているレポートパラメータの[データタイプ]プロパティが「String」である場合、このプロパティが表示されます。 「はい」である場合、テキストが自動的に改行されて表示されます。 | |
空白の値を許可する |
バインドしているレポートパラメータの[データタイプ]プロパティが「String」である場合、このプロパティが表示されます。 空白の値を許可するかどうかを設定します。 | |
Null値を許可する | Null値を許可するかどうかを設定します。 | |
位置/サイズ | 左/上/幅/高さ | カスタムパラメータビューのコントロールの「共通のプロパティ」を参照してください。 |