ピボットテーブル型セルをExcel、およびPDFへとエクスポートすることは可能ですが、ピボットテーブル型セルの[データソースとするリストビュー]として指定されているリストビューが次の条件を満たしている必要があります。
また、[データソース]が「ピボットテーブル」であるグラフはエクスポートされません。
ヒント:エクスポートされたピボットテーブルが設計時のピボットテーブル型セルの行数を超える場合、すべての行を出力するために、自動的に行が挿入されます。これにより、出力結果に次のような影響を与えます。
このような影響を受けないようにするため、ページをエクスポートする場合はピボットテーブル型セルと同じ行にその他のセルを設定しないことを推奨します。
ヒント:ピボットテーブルをエクスポートするのに時間がかかる場合は「ピボットテーブルの設定」の「その他」タブより「画面と同じ並び順を適用する」の設定をオフにすることで速度を上げることができます。※ただし画面上と同じ並び順にならずに、Excelのデフォルトの並び順と同様になります。
たとえば、次のリストビューをデータソースとするピボットテーブル型セルを作成します。
必要な大きさのセル領域を選択し、ピボットテーブル型セルとして設定します。