構造変更の許可を設定することで、外部データベースのテーブルに対してワークフロー機能を利用することができます。ここでは外部データベースのテーブルに対してワークフローを設定した場合に外部データベースに実行される動作を記載します。
ワークフローの設定方法については内部データベースの場合と同様です。ワークフローの設定をご参照ください。
ユーザーがアプリケーションを利用して最初にワークフロー機能を利用した際(デバッグ実行、アプリを発行後に実行どちらでも)に以下のことを行います。
テーブル名 |
説明 |
{テーブル名}_FGC_WHT |
特定のテーブルのワークフローの履歴を記録します。 |
「ワークフロー...」からワークフローダイアログを表示し、「ワークフローを使用する」にチェックし、「OK」をクリックすることで以下のことを行います。
フィールド名 |
役割 |
対象テーブルと |
Forguncyの機能 |
FGC_AssignTo |
Forguncy内部でワークフロー機能を使用する時に使用します |
接続した任意のテーブル ※後述する{テーブル名}_FGC_WHTにも存在しますが、こちらはテーブル作成と同時に作成されます。 |
ワークフロー |
FGC_State |
Forguncy内部でワークフロー機能を使用する時に使用します |
外部データベースではワークフロー履歴ビューをForguncy Builder上で自動的に作成することはできませんが、アプリケーション実行時にワークフロー機能を利用することで自動生成される「{テーブル名}_FGC_WHT」を利用することで同等の機能を利用することができます。