このトピックで
指定されたファイルのファイル情報を取得しパラメーターに保存する。
使い方
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サーバーサイドコマンドを作成し、「コマンドの選択:」から「クラウドストレージファイル情報の取得」を選択します。
-
[クラウドストレージファイル情報の取得]コマンドを設定します。
プロパティ |
説明 |
クラウドストレージ認証 |
接続したいクラウドストレージの設定を選択します。
クラウドストレージ認証の設定方法はクラウドストレージ連携を参照してください。 |
ファイルのパス |
取得したいファイルのパスを指定します。絶対パスで指定する必要があります。
例「/aaa/bbb/abc.txt」 |
ファイル情報の種類 |
取得するファイル情報の種類を設定します。以下の種類を選択できます。
- ファイル名
- たとえば指定したファイルのパスが「/aaa/bbb/abc.txt」である場合、取得する値は「abc.txt」です。この動作は、実際にファイルが存在するかどうかにかかわらず成功します。
- 拡張子
- たとえば指定したファイルのパスが「/aaa/bbb/abc.txt」である場合、取得する値は「.txt」です。この動作は、実際にファイルが存在するかどうかにかかわらず成功します。
- フォルダーのパス
- たとえば指定したファイルのパスが「/aaa/bbb/abc.txt」である場合、取得する値は「/aaa/bbb」です。この動作は、実際にファイルが存在するかどうかにかかわらず成功します。
- 作成日時
- たとえばDropboxなどの一部のクラウドストレージは、作成日付を情報として保持していません。そのようなクラウドストレージの場合、更新日時が作成日時として返されることに注意してください。
- 更新日時
- ファイルが存在するか
- 存在する場合には「True」、存在しない場合には「False」を結果として取得します。
- ファイルサイズ
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結果を保存するパラメーター名 |
取得結果をパラメーターに保存し、後続のコマンドで使用することができます。そのパラメーターの名前を指定します。 |
サーバーサイドコマンドを実行すると、指定したファイル情報を取得します。
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