ロールおよびフォルダを移動します。

設定可能なコマンドの種類

サーバーサイド	スケジュールタスク
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使い方

1. サーバーサイドコマンドを新規に作成し、コマンドの選択で「ロールの管理」を選択します。

   

2. 「ロール／フォルダの移動」操作を選択したら、各プロパティを設定します。

    

   対象のノードID	移動する対象のノードIDを指定します。
   対象ノードがロールであるかの判定	対象ノードがロールであるかの判定です。「1」（ロール）、「0」（フォルダー）のいずれかを指定します。
   移動の種類	移動の種類を「移動先の上」、「移動先の配下」、「移動先の下」から選択します。 移動先の上／配下／下はそれぞれ-1/0/1として設定することもできます。
   移動先のノードID	移動先のノードのIDを指定します。
   移動先ノードがロールであるかの判定	移動先ノードがロールであるかの判定です。「1」（ロール）、「0」（フォルダー）のいずれかを指定します。

   たとえば、次のようなパラメーターを持つサーバーサイドコマンドを作成します。

   

   「ロール／フォルダの移動」操作の各プロパティに、作成したパラメーターをそれぞれ設定します。

   

3. ページに4つのテキストボックス型セルとボタン型セルを設定します。ボタンのコマンドに「サーバーサイドコマンドの呼び出し」コマンドを設定し、作成したサーバーサイドコマンドを呼び出すように設定します。

   この際、作成したセル型のそれぞれの値をパラメーターとしてサーバーサイドコマンドに渡すように設定します。

   

4. デバッグ実行して、アプリケーションの動作を確認します。

   「対象のノードID」、「対象ノードがロールであるかの判定」、「移動先のノードID」、「移動先ノードがロールであるかの判定」を入力して［ロール/フォルダの移動］ボタンをクリックします。ユーザーアカウント管理画面から、ロール／フォルダが移動されていることを確認できます。

    

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