サーバーサイドコマンドを作成するときに、権限、つまりサーバーサイドコマンドを呼び出すことができるロールを設定することができます。
[全般]タブで、[ログインユーザー]をクリックします。
ポップアップ表示される [ ロールの選択 ] ダイアログ ボックスで、ロールを選択します。
たとえば、Administratorロールにチェックを入れると、Administrator ロールを持つユーザーだけがサーバーコマンドを呼び出すことができます。
参考:デバッグ実行で動作を確認するためには、開発時ユーザーアカウント管理へのログインを行い、あらかじめ開発時確認用のユーザーとしてユーザーアカウントを作成し、ロールに追加しておく必要があります。
表示権限を持つロール一覧 |
説明 |
誰でも |
チェックすることで、ログインの有無に関わらず、誰でもサーバーサイドコマンドを実行できます。 これがチェックされているときは、他のロールの設定よりもこの設定が優先されます。 |
ログインユーザー |
チェックすることで、ログインしたユーザーのみサーバーサイドコマンドを実行できます。既定ではこれがチェックされた状態となっています。 フォーム認証を選択している場合は、ユーザーを判断するためにログイン画面が表示されます。Windows認証の場合、Webブラウザーの種類や設定により、認証ダイアログが表示される場合とされない場合があります。 |
Administrator |
Forguncyが既定で備えている管理者用ロールです。 チェックすることで、Administratorロールに所属していて、かつログインしたユーザーのみサーバーサイドコマンドを実行できます。 |
上記以外のロール |
チェックすることで、そのロールに所属していて、かつログインしたユーザーのみサーバーサイドコマンドを実行できます。 ここに表示されるロールは、開発時ユーザーアカウント管理であらかじめ作成したロールです。作成方法はロールの追加を参照してください。 |
リソース権限ダイアログで、各種リソース権限を一元管理できます。詳細、およびリソース権限の注意点についてはリソース権限を参照してください。