既定では、Tablixデータ領域の行ヘッダ、および列ヘッダは最初のページにのみ出力され、データが次ページへと溢れた場合にはそれ以降のページには出力されません。この動作は、以下の設定により変更できます。
Tablixデータ領域全体を選択し、[行ヘッダを繰り返す]プロパティ、または[列ヘッダを繰り返す]プロパティを「はい」に設定します。
[列ヘッダを繰り返す]プロパティを「はい」にした場合、行方向(縦方向)に拡張することで改ページが発生した場合に、次ページに列ヘッダが出力されるようになります。
[行ヘッダを繰り返す]プロパティを「はい」にした場合、列方向(横方向)に拡張することで改ページが発生した場合に、次ページに行ヘッダが出力されるようになります。