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    Forguncyのアップデート
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    Forguncyでは機能改善や不具合修正の目的で、アップデートがリリースされる場合があります。保守サービスの有効期限内にリリースされたアップデートであれば、ご利用いただけます。このページでは、アップデートの適用方法と注意事項について記載します。

    Forguncy Builderのアップデート

    チーム開発機能を使用している場合、開発しているすべてのプロジェクトにおいて保留中の変更がないかどうかを確認してください。保留中の変更がある場合には、すべての保留中の変更をチェックインしてください。

    注意: Forguncy Builderのアップデート後、以下の設定は初期状態へと戻るため、再度設定する必要があります。

    • [ファイル]-[オプション]-[環境設定]
    • セルの表示モード

    Forguncy Builderのインストールに記載されている手順に従い、アップデート版のForguncy Builderをインストールしてください。なお、古いバージョンを事前にアンインストールする必要はありません。アップデート版よりも古いバージョンがインストールされている環境の場合、自動的にアンインストール処理が行われたのちに、アップデート版のインストール処理が行われます。

    アップデートインストール完了後、次のようにしてライセンス情報の更新処理を行ってください。

    注意: Forguncy Builderを起動したままの状態で、Forguncy Builderをインストール(アップデート)を行わないように注意してください。Forguncy Builderを起動したままの状態で、Forguncy Builderをインストールした場合、インストールが正常に行われません。

    Forguncy Serverのアップデート

    1. Forguncy Serverをインストールする

      Windows版の場合には、Forguncy Serverのインストール(Windows)、Linux版の場合にはForguncy Serverのインストール(Linux)に記載されている手順に従い、アップデート版のForguncy Serverをインストールしてください。なお、古いバージョンを事前にアンインストールする必要はありません。アップデート版よりも古いバージョンがインストールされている環境の場合、自動的にアンインストール処理が行われたのちに、アップデート版のインストール処理が行われます。

      Windows版のForguncy Serverの場合、以下の確認メッセージが表示されます。インストールする前に、記載事項を実施したことを確認してください(本内容はLinux版の場合でも同じく実施を確認してください)。詳しくは、本ページ内の「運用中のアプリケーションが存在する場合の注意事項」を参照してください。

      Linux版のForguncy Serverの場合、以下の確認メッセージが表示されます。

      Y入力してEnterキーを押下すると、ユーザーアカウント情報は削除せずにForguncy Serverをアップデートし、依存するすべてのパッケージを更新します。更新が成功する場合は、以下の情報を表示します。  

    2. Forguncy Serverのライセンス再認証を行う

      アップデートインストールを行った場合、アップデート後のバージョンに対してライセンスの再認証を行う必要があります。運用ライセンス再認証の手順に記載されている手順に従い、運用ライセンスの再認証を行ってください。運用ライセンスの再認証を行わない場合、Forguncy Serverのライセンス状態は評価版と同様となります。

    運用中のアプリケーションが存在する場合の注意事項