イベントには任意のコマンドを設定することが出来ます。また、カスタムセルのページで「カスタムセルのイベント発行」コマンドを利用することで、イベントの実行条件を任意に設定できます。イベントのコマンドはカスタムセルを設置するページごとに変えることが出来ます。

イベントを作成しておけば、同じカスタムセルを複数のページで再利用する際に、用途に合わせてイベントのコマンドを設定することができ、より柔軟にカスタムセルを運用することが可能になります。

イベントの作成

カスタムセルを選択し、右クリックしてコンテキストメニューから［新しいイベントの作成］を選択すると、［新しいイベントの作成］ダイアログボックスが表示されます。

↓

名前	イベントの名前です。
パラメーター	［パラメーター...］ハイパーリンクをクリックすると、パラメーター設定ダイアログが開きます。 このパラメータは、イベントのコマンドで使用することができます。
説明	イベントの説明です。説明を記載すると、カスタムセルを設置したページのセル型（右ペイン）に表示されるイベントにが表示され、の上にカーソルを合わせることで、説明の内容が表示されます。

カスタムセルのイベントを作成し、カスタムセルをページに適用した後、右側のセルの設定でイベントのコマンドを編集することができます。

カスタムセルに複数のイベントがある場合、カスタムセルを右クリックして表示されるコンテキストメニューの「イベントのコマンドを編集」にイベントの一覧表示されます。表示されたイベントをクリックすると編集ができます。

使い方

カスタムセルの作成ページを参照してください。