アプリケーションの使用をユーザーやグループごとに管理する場合は、ユーザー管理サービスを使ってユーザーアカウントやそのユーザーアカウントが属するグループを設定します。Forguncyのユーザー管理サービスには、開発時にアプリケーションの実行確認に使う「Forguncyユーザーアカウント管理(開発時)」と、運用時に使う「Forguncyユーザーアカウント管理」の2種類があります。ここでは、開発時のユーザー管理方法を紹介します。
開発時に設定したユーザーアカウントやメールサーバー情報(パスワードリセット案内メール用)は、運用環境に引き継がれません。グループ情報については、Forguncyアプリケーションの発行機能を使用して引継ぎ可能です。詳細についてはアプリケーションを発行するを参照してください。ユーザーアカウント情報については、ユーザーアカウント情報のバックアップと復元の機能を使用して引継ぎ可能です。詳細についてはユーザーアカウント情報のバックアップと復元を参照してください。
・Forguncyのユーザー管理サービスには、管理者アカウント(アカウント名:Administrator、パスワード:123456)が既定で登録されています。
・運用時のユーザー管理方法は Forguncyサーバーへのユーザー/グループの追加 を参照してください。
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