有給休暇申請は次のような仕組みで動作します。
ユーザー、拡張属性は「開発時ユーザーアカウント管理」で設定します。
次の4人のユーザーを登録します。
ユーザー名 |
Sato |
Suzuki |
Yamada |
Yamamoto |
次にユーザーアカウント型拡張属性「上司」を作成します。申請した有給休暇を誰が承認または却下するかの担当者を設定します。
ここではSatoの上司はYamadaで、Suzukiの上司はYamamotoに設定します。
担当者はグループや個人でも指定することができますが、拡張属性を使うと、アクションを起こした人(ここでは有給休暇の申請)に応じて、自動的に次の担当者(承認者)を決めることができます。
ワークフローでは、処理の進行と共に「状態」が設定されます。
処理と状態はテーブルの「ワークフロー設定」で設定します。
有給休暇申請アプリケーションでは、次の流れで処理が実行されます。
このアプリケーションは4つのページで構成されています。
「有給休暇管理ページ」を起点に各処理画面に遷移します。
<次はユーザーの登録と拡張属性の設定>