■ログインユーザーを作成する

セル型でログインユーザーを作成します。ログインユーザーの名前の表示、ログイン、ログアウト、ワークフローの通知などを行えます。
このセル型は、リストビューの行テンプレート領域に設定することはできません。

(例)ログインユーザーを設定したセルの表示

この画面例ではユーザーアイコン、ログインユーザー名と共にこのユーザーに割り当てられた未処理のワークフロー通知が4つあることが表示されています。
[▼]をクリックすると「プロファイルの編集」「パスワードの変更」「ログアウト」ができます。
ログインしているユーザーがいない場合は次の表示になり、ログイン画面に遷移できます。

 

note
..\..\Media\pict-note.png

セル型の設定については セル型の設定とデータの連結 も参照してください。


 

1 セルを選択して[ホーム]→[セル型]のドロップダウンリストから[ログインユーザー]を選択します。

選択したセルがログインユーザー型になります。

 

2 右ペインでログインユーザーの設定をします。

右ペイン下部の[セル型]タブをクリックして、ログインユーザーの設定を行います。

 

ユーザーの画像(アイコン)を表示する

ユーザーアイコンを表示します。

ユーザーの表示名を表示する

「ユーザー名」を表示します。チェックしない場合はユーザーの「氏名」が表示されます(ユーザーを管理する 参照)。

ドロップダウンを表示する

「プロファイルの編集」「パスワードの変更」「ログアウト」を選択できるドロップダウンリスト用の[▼]を表示します。

ワークフロー担当者通知を表示する

ワークフロー通知がある場合、ログインユーザーに割り当てられたワークフロー通知数を表示します。

ワークフロー担当者通知の遷移先ページ

ワークフロー通知がある場合、通知数の表示をクリックすると指定されたページに遷移します。

 

3 必要に応じてデータ連結をします。

セル型の設定とデータの連結 を参照してください。

note
..\..\Media\pict-note.png

ログインユーザー型セルは、データ連結を利用してテーブルのデータを表示することはできません。しかし、現在ログインしているユーザーアカウントを値として持っているため、テーブルにそのユーザーアカウント名を登録/更新したい場合には、データ連結を利用して実現できます。