リストビューのセルの名前を定義する

リストビューのセルに名前をつける方法と、リストビューではないセルに名前をつける方法は異なります。後者についてはセルの名前を定義するを参照してください。
ここでは、リストビューの名前(オブジェクト名)を定義する方法と、リストビューのセルの名前(列名)を定義する方法を説明します。これらの名前はカスタムJavaScriptリストビューに対する操作で使ったり、[Excelエクスポート(リストビュー)]コマンドで使ったりします。

1 リストビューを選択します。

必ずリストビューを選択してから以下の操作をしてください。

2 リストビュー名を入力します。

リストビュー名は、以下のいずれかで入力できます。ここで入力した「リストビュー名」は、リストビューのオブジェクト名になります。

・右ペインのセル型タブから入力


・[リストビュー ツール]ー「デザイン」タブから入力

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リストビューのオブジェクト名は、JavaScriptを用いる際にPageオブジェクトの .getListView( name ) メソッドのパラメーターとして使用したり、[Excelエクスポート(リストビュー)]コマンドで対象のリストビューを選択する時に使用します。

3 リストビューのセルを選択します。

リストビューのヘッダ行ではなく、明細部(行テンプレート)のセルをクリックしてください。
 

4 右ペイン下部の[セル型]タブをクリックし、[列名]に名前を入力します。

 ここで入力した「列名」がリストビューのセルの名前、つまり列のオブジェクト名になります。

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リストビューの列のオブジェクト名は、JavaScriptを用いる際に、ListViewオブジェクトの .getValue( rowIndex, columnName ) メソッドや .setValue( rowIndex, columnName, value ) メソッドのパラメーターとして使用します。