アプリケーションでWebブラウザーに表示されているページのすべてのデータをExcelファイルに書き出すことができます。
1 ページにボタンを配置します。
2 右ペインのセル型で［コマンド］をクリックします。
3 「コマンドの選択」で［Excelエクスポート（ページ）］を選択します。
4 エクスポートするページを指定し、エクスポートの形式を設定します。
エクスポートの形式では、ページにリストビューが存在し、そのデータがスクロールを必要とする場合に、Excelの1シートに収めるか複数のシートに分割するかを指定します。
数式が設定されているセルについて、Excelに計算結果を値としてエクスポートしたい場合は、「数式が設定されているセルは計算後の値を出力する」にチェックを入れます。この設定は［エクスポートするページ］が＜現在のページ＞の場合にのみ設定可能です。
出力するExcelのページ設定を行うには、右ペイン下部の［ページ設定］タブをクリックし、「エクスポートの印刷設定」をクリックします。詳しくは、ページの操作（右ペイン）を参照してください。
5 ［ホーム］→［ 
（デバッグ）］をクリックして動作を確認します。
↓
・マスターページ上で「Excelエクスポート（ページ）」コマンドを実行した場合、プレースホルダーに表示されている子ページのみがExcelファイルに書き出されます。マスターページ部分はExcelファイルに書き出されません。
・「エクスポートするページ」に、＜現在のページ＞以外を設定する場合、次のようなケースのページは正しくエクスポートされません。このようなページは、一旦ブラウザに表示させてからエクスポートを行うことで正しい結果を得ることができます。
・Forguncyで作成したページをExcelに書き出すと、セル型によって出力結果が異なります。詳細は、ファイルへ書き出す（エクスポート） を参照してください。