データに対して、各テーブルのフィールドやレコードごとにアクセス権限を設定できます。
なお、サーバーサイドでの[テーブルデータの更新]コマンドでは、本機能によるアクセス制御は適用されないことに注意してください。
また、添付ファイル型フィールド、および画像型フィールドに関しては、データベースに格納されているファイル名は本機能によりアクセス制限されますが、ファイルそのもののダウンロードについては本機能による制限は行われません。本機能によりファイル名が表示されない状態であっても、そのファイルへの直リンクのURLを知っている場合には、ファイルをダウンロードすることが可能です。ファイルのダウンロードに対してログイン(ユーザー認証)を要求するためには、アプリケーション設定の[匿名ユーザーからのデータベースアクセスを禁止する]オプションを有効に設定します。
ページに対して、アクセス権限を指定する場合はページ表示権限を参照してください。