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    データベースからのファイル取得
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    データベースの添付ファイル型フィールドの値、または画像型フィールドの値からファイルパスを取得します。添付ファイル型フィールドの場合で、複数のファイルが格納されている際にはすべてのファイルパスを取得します。

    使い方

    1. サーバーサイドコマンドを作成すると、コマンドの選択に「データベースからのファイル取得」が追加されます。

    2. [データベースからのファイル取得]コマンドを設定します。

      プロパティ 説明
      データベースフィールドの値

      データベースの値です。取得できるフィールドは添付ファイル、または画像です。

      クライアントから呼び出すコマンド[サーバーサイドコマンドの呼び出し]コマンドを利用して選択レコードなどをパラメーターに設定し、そのパラメータをこの項目の設定値として利用します。

      結果を保存する変数名

      取得結果を変数に保存し、後続のコマンドで使用することができます。その変数の名前を指定します。

      添付ファイル型フィールドと画像型フィールドのどちらの場合でも、必ず配列型の値が返されます。後続のコマンドで利用する場合は[繰り返し]コマンドを利用してパラメーターを展開してください。

      たとえばデータベースフィールドの値が

      「2c91bcff-1be4-4c45-a176-604cdcdcdd54_sample1.jpg|87d14aaa-bbf0-427d-aa32-aebd7d5c93e7_sample2.xlsx|」

      だった場合、パラメータに取得する値は

      「["C:\Users\Public\Documents\ForguncyServer\<アプリケーション名>\Upload\2c91bcff-1be4-4c45-a176-604cdcdcdd54_sample1.jpg", "C:\Users\Public\Documents\ForguncyServer\<アプリケーション名>\Upload\87d14aaa-bbf0-427d-aa32-aebd7d5c93e7_sample2.xlsx"]」

      となります。

      ※ <アプリケーション名> 部分には発行したアプリケーション名が入ります。

      サーバーサイドコマンドを実行すると添付ファイル型フィールドの値、または画像型フィールドの値からすべてのファイルパスが取得されます。

      注意:

      バイナリタイプの画像を保持している画像型フィールドからはファイルパスを取得することはできません。

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