カレントレコードのワークフローの状態を任意に変更できます。
セル型、画像/背景画像オブジェクト/リストビューのダブルクリック時/リストビューのカレントレコード変更時のコマンド |
リストビュー上のセル型(クリック時に実行されるコマンドのセル型) |
リストビュー上のセル型(値変更時に実行されるコマンドのセル型 |
ページロード時 |
ワークフローのアクション実行前/実行後 |
ワークフローのリマインダー |
再利用コマンド |
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コマンドの選択に「ワークフロー遷移」が追加されます。
ナビゲーションウィンドウからテーブルを選択し、右ペインのテーブル設定に表示される「ワークフロー…」をクリックして以下のように状態を設定します。
次の画面では「出張申請」テーブルを選択しています。
ページを作成し、コマンドから「提出」ボタンをクリックした時の設定を以下のように行います。
ユーザーが[提出]ボタンをクリックすると、[新規]の状態でワークフローに申請リクエストが送信されます。 このワークフローコマンドを使用しない場合では、プロセスバーのセルタイプを使用してワークフローを切り替えて、ユーザーは[新規]と[申請中]の2つのプロセスバーを通過する必要がありました。しかし、 以下のように連続して[新規]と[申請中]の処理を行うことができます。
対象テーブル名 |
ワークフローを開くテーブル。 |
遷移先の状態 |
ワークフローで定義されている次の状態。[]ボタンをクリックしてセルの値を参照する数式を記載できます。セル名を入力することも可能です。 |
担当者 |
次の担当者。[]ボタンをクリックしてセルの値を参照する数式を記載できます。セル名を入力することも可能です。 |
アクション名 |
操作の名前。履歴情報で表示できます。[]ボタンをクリックしてセルの値を参照する数式を記載できます。セル名を入力することも可能です。 |
コメント |
備考、履歴情報で見ることができます。[]ボタンをクリックしてセルの値を参照する数式を記載できます。セル名を入力することも可能です。 |
連結データを最新の情報に更新する |
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注意:「対象テーブル名」で指定したテーブルは「ワークフローを使用する」が有効になっている必要があります。この設定は、ナビゲーションウィンドウから該当のテーブルをダブルクリックして表示される「テーブル設定」から「ワークシート…」をクリックすることで指定できます。
「担当者」が複数いる場合は、カンマを使用して区切ってください。これらの人はユーザー管理に含まれている必要があります。
[ホーム]リボンタブにあるデバッグの[開始]ボタンをクリックし、アプリケーションの動作を確認します。