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アプリのメンテナンス / ログ出力 / ログファイルの出力先と管理
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    ログファイルの出力先と管理
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    ログファイルの出力先

    開発環境(Forguncy Builder)のログ

    開発環境では、「C:¥Users¥<ユーザー名>¥AppData¥Local¥Temp¥ForguncyDesignerLog」配下に下記のフォルダ構成でログが出力されます。

    App

    Forguncy Builderに含まれているアプリサーバーが出力するログ

    Designer

    Forguncy Builderが出力するログ

    ForguncyReportEngine

    Forguncy Builderに含まれているレポートサーバーが出力するログ

    ForguncyUserService

    Forguncy Builderに含まれているユーザー管理サービスが出力するログ

    運用環境(Forguncy Server)のログ

    運用環境のログは、Windows環境では「C:¥Windows¥Temp¥ForguncyServerLog」に、Linux環境では「/opt/ForguncySites/ForguncyServer」に出力されます。ファイルの保存先は保存フォルダーで指定できます。

    フォルダー名

    概要

    ログ内容の確認方法

    [アプリケーション名]

      DiagnosticLog


    システム環境診断で収集されるログ


    ログファイルの内容の詳細は公開していません。障害時に取得した「システム環境診断」の結果はメシウスに送付してください。

      WebsiteLog

    ログ機能のログファイル

    サーバー管理ポータルの「ログ」で確認します。

      AuditingLog

    テーブルの監査ログのログファイル

    出力されたCSVファイルを直接開いて確認します。詳しくはテーブルの監査ログの確認を参照してください。

    ForguncyReportEngine レポートサーバーが出力するログ ログファイルの内容の詳細は公開していません。確認方法もありません。
    ForguncyWorkerService

    Forguncyのサービスに関するログ

    ログファイルの内容の詳細は公開していません。確認方法もありません。

    ForguncyUserService

      DiagnosticLog


    システム環境診断で収集されるログファイル

    ログファイルの内容の詳細は公開していません。障害時に取得した「システム環境診断」の結果はメシウスに送付してください。
      WebsiteLog ログ機能のログファイル サーバー管理ポータルの「ログ」で確認します。

    ログファイルの容量管理の設定

    サーバー管理ポータルの「ログ」から参照されるログファイルは、Forguncy Serverとアプリケーション毎にWebsiteLogフォルダーにログファイルが作成されます。このログファイルには、Forguncy Serverやアプリケーションに対するアクセスや操作に応じて記録が追加されていくため、ファイル数やファイルサイズが増加していきます。
    ファイルの増加によってストレージの空き容量を圧迫することを防ぐため、ログファイルの作成と削除を設定で管理できます。

    保存するファイル数 サーバー管理ポータルまたはアプリケーション毎に保管されるログファイルの数を指定します。
    ファイルの期限(日数) 生成されたログファイルを保存しておく日数を指定します。
    最大ファイルサイズ(MB) 1つのログファイルのファイルサイズを指定します。

    設定によるログファイルの作成と削除

    ログファイルは次のように作成または削除されます。

    注意:

    削除対象のログファイルが削除されるタイミングは次の2つです。

    • Forguncy Server Serverもしくはアプリケーションが再開されたタイミング

    • 最大ファイルサイズを超えてファイルが分割されたタイミング

    ログの設定ファイル

    サーバー管理ポータルで参照できるログファイルの設定情報は、JSON形式ファイルとして以下のフォルダに保存されます。ファイルを直接書き換えることでもログ設定を変更することが可能です。