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このトピックで
    テーブルの監査ログ設定
    このトピックで

    監査ログは、利用者のデータベースへの不正アクセスの脅威に対抗するための機能です。利用者のデータベースに対する操作を監査ログとしてログファイルに記録します。

    監査ログの設定

    Forguncyの監査ログはテーブル単位で設定します。

    [ファイル]-[オプション]-[アプリケーション設定]を選択し、右側の[監査ログの設定]をクリックします。

    テーブルの監査ログ

    [監査ログの設定]ダイアログで、監査ログを設定したいテーブルの行の[読み取り]、[追加]、[更新]、および[削除]のチェックボックスをチェックします。なお、[ストアドプロシージャーの呼び出し]コマンド、および[SQLクエリーの実行]コマンドで行われたテーブルに対する操作は、本設定を有効にしても記録されません。それらについては「ストアドプロシージャー、およびSQLクエリーの監査ログ」を参照してください。

    ストアドプロシージャー、およびSQLクエリーの監査ログ

    [ストアドプロシージャーの呼び出し]コマンド、および[SQLクエリーの実行]コマンドによるデータベース操作を監査ログに記録したい場合、それぞれ[ストアドプロシージャーの呼び出しコマンド]、および[SQLクエリーの実行コマンド]チェックボックスをチェックします。

    なお、これらはテーブルへの操作であるかどうかにかかわらず、すべての操作が監査ログに記録されます。

    監査ログの確認

    監査ログはForguncyServerへ発行したアプリケーションでのみ出力されます。デバッグ実行では出力されません。出力された監査ログを確認する方法は、テーブルの監査ログの確認を参照してください。