Forguncyで作成したアプリケーションを運用環境で実行するには運用ライセンスが必要です。
ここでは運用ライセンスの種類について説明します。
アプリケーションを運用環境に配置する際に必須のライセンスです。次の2種類があります。
Forguncy Server |
ユーザー認証(フォーム認証またはWindows認証)によるユーザーログイン機能が利用可能な基本的なライセンス |
Forguncy Server Lite |
ユーザー認証(フォーム認証またはWindows認証)によるユーザーログイン機能を省いた簡易的なライセンス |
Forguncyで作成したアプリケーションでユーザー認証(フォーム認証またはWindows認証)によるユーザーログイン機能を使用する際に必要なライセンスです。アプリケーションで利用するユーザー数に合わせて購入が必要です。
アプリケーションの形態によりユーザーアカウントライセンスが必要な場合と必要でない場合があります。
ユーザーアカウントライセンスが必要 |
ユーザー認証(フォーム認証またはWindows認証)を使用してユーザーごとにログインが必要なアプリケーションの場合、ログインするユーザー数分のユーザーアカウントライセンスが必要になります。たとえば、ワークフロー機能ではユーザー認証を使用して誰が担当者であるかを管理しているため、ワークフロー機能を使用したアプリケーションを運用する場合は、ユーザーアカウントライセンスが必要です。 |
ユーザーアカウントライセンスは不要 |
ユーザー認証(フォーム認証またはWindows認証)を使用しないアプリケーションの場合、ユーザーアカウントライセンスは不要です。 |
基本サーバーライセンスとユーザーアカウントライセンスの関係は以下の通りです。
ユーザーアカウントライセンスは、基本サーバーライセンスがForguncy Serverの場合にのみ追加可能です。Forguncy Server
Liteでは、ユーザーアカウントライセンスを利用できません。