1 必要な運用ライセンスを取得します。
運用ライセンスには基本サーバーライセンスとユーザーアカウントライセンスの2種類があります。アプリケーションの機能に合わせて必要な運用ライセンスを選定します。
必要な運用ライセンスの種類に関しては 運用ライセンスについて を参照してください。
運用ライセンスを購入すると、運用ライセンス申請キーを取得できます。
運用ライセンス申請キーは、手順3で運用ライセンスファイルを申請する際に必要です。
2 運用コンピューターを決定します。
アプリケーションを運用するコンピューターを決めて「Forguncyサーバー」をインストールします。
また、インストールしたコンピューターのコンピューター名をあらかじめ確認しておいてください。
コンピューター名は、手順3で運用ライセンスファイルを申請する際に必要です。
コンピューター名は[コントロールパネル]の[システム]のプロパティで確認できます。
詳しい手順についてはナレッジベースの 運用ライセンスに必要なコンピューター名 を参照してください。
3 運用ライセンスを申請します。
Forguncyサーバーへ運用ライセンスを登録するには、運用ライセンスファイルが必要です。
運用ライセンスファイルは、運用ライセンス申請サイトから入手できます。
1) 申請の流れ
ライセンス申請は、以下のような流れで行います。
2) 事前に準備の必要なもの
・運用ライセンス申請キー(手順1で取得したキー)
・コンピューター名(手順2で確認したコンピューター名)
3) 運用ライセンス申請サイト
運用ライセンス申請サイト よりライセンス申請を行います。
4 ライセンスの登録を行います。
運用ライセンス申請が受理されると、運用ライセンスファイルがメールで届きます。
運用ライセンスファイルをForguncyサーバーへ登録する手順に関しては 運用ライセンスの登録手順 を参照してください。
5 ユーザーを追加します。
ユーザー認証(フォーム認証、またはWindows認証)によるユーザーログイン機能を使用しない場合は、手順6に進んでください。
ユーザーアカウントライセンスを登録することでForguncyサーバー上でユーザーの追加が可能になります。
ユーザー追加の手順については Forguncyサーバーへのユーザー/グループの追加 を参照してください。
6 アプリケーションを発行します。
アプリケーションをForguncyサーバーへ発行するとアプリケーションの運用が可能です。
アプリケーションの発行方法については アプリケーションを発行する を参照してください。