ページの値を元にグラフを作成することができます。Excelのグラフ機能と同様の操作でグラフを作成できます。
Forguncyでは次のグラフがサポートされています。単一のグラフではなく、複合グラフを作成したい場合は、複合グラフの作成を参照してください。
縦棒グラフ
折れ線グラフ
円グラフ
横棒グラフ
面グラフ
レーダーチャート
散布図
バブル
マップ
セル範囲
通常のセル範囲をデータソースとして範囲選択し、「挿入」リボンタブからグラフをクリックした場合は、Excelと同様のデータ選択方法となります。
点数という系列は「=C3:C5」というセル範囲をしています。
リストビュー
リストビュー全体を選択した状態で、「挿入」リボンタブからグラフをクリックした場合は、データソースが「リストビュー」となります。
この場合、リストビューで指定されているデータソースに依存して、デザイン時のプレビューに時間がかかる場合があります。パフォーマンスに問題がある場合には、アプリケーション設定の[グラフのデータソースがリストビューの場合でもプレビュー表示を行う]チェックオプションを無効化することで、プレビュー表示を無効化できます。
データソースがリストビューの場合は、系列と横軸の項目の選択方法は通常セル範囲の場合と少し異なります。点数という系列は「=C3」という行テンプレートの単一セルを指定しています。このように指定することで、C3セルにデータ連結しているフィールドのデータが系列として選択されます。また、横軸の項目にセル範囲(複数項目)を指定することはできません。
ピボットテーブル
ピボットテーブル型セルを選択した状態で、「挿入」リボンタブからグラフをクリックした場合は、データソースが「ピボットテーブル」となります。ピボットテーブルをデータ ソースとして使用する場合、散布図、バブル 、およびマップのグラフはサポートされていません。
また、[データソースの選択]ダイアログにおいて、凡例項目や横軸ラベルを編集することはできません。表示したいグラフに合わせてデータソースとなるピボットテーブル側の設定を変更する必要があります。
次の操作でグラフを挿入します。
グラフにするデータを、リストビューかセル範囲で指定します。
通常のセル範囲を選択した場合
リストビューを選択した場合
ピボットテーブルを選択した場合
[挿入]タブの「グラフ」で、挿入するグラフ種類を選択します。
この例では、元にするデータをセル範囲として、円グラフを選択します。なお、ピボットテーブルをデータ ソースとして使用する場合、散布図、バブル 、およびマップのグラフは選択できません。
[グラフツール]で[デザイン]、[レイアウト]、[書式]のタブをクリックするか、グラフを右クリックすると、作成したグラフの書式などを変更することができます。