「PDFエクスポート」コマンド(サーバーサイド)を使用することで、指定するページをPDFファイルへとエクスポートし、指定したサーバーのフォルダーに保存できます。基本的なプロパティは通常コマンドのPDFエクスポートと同様ですが、サーバーサイドコマンドでは必要となる設定が追加されています。
出力するPDFのページ設定を行うには、[レポート]リボンタブから行います。詳細はエクスポートの印刷設定を参照してください。
エクスポートするページ |
エクスポートするページを指定します。 | ||||
エクスポート先のファイルパス |
エクスポートするPDFファイルのパスを設定します。拡張子は省略可能です。なお、存在しないフォルダーを指定しても自動的にそのフォルダーが作成されることはありません。 たとえば、「C:¥Users¥Public¥Documents¥test」と指定した場合には「C:¥Users¥Public¥Documents」フォルダーに「test.pdf」というファイル名で出力されます。指定したフォルダーに対してForguncy Severの実行ユーザーが書き込み権限を持っている必要があることに注意してください。 | ||||
行の高さの自動調整 |
[折り返して全体を表示する]がチェックされているセルを対象に、次のようにPDFの出力結果の自動調整します。
参考:
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詳細設定(エクスポートページの値情報) |
エクスポート対象となるページに対して、特定のセルに値を設定する、もしくはクエリー条件によりカレントレコードを設定することができます。 たとえばエクスポート対象のページのリストビューにクエリー条件が設定されており、そのクエリー条件の条件値が特定のセルの値を参照しているような場合、そのセルにセル名を設定しておくことで本機能を使用してパラメーターをそのセルの値として設定することが可能です。 |
本コマンドの使用法はコマンド(サーバー)の「Excelエクスポート(ページ)」と同様です。Excelエクスポート(ページ)(サーバーサイド)を参照してください。