仮払の登録、編集や経理処理ができる管理システムです。
[ファイル]→[新規作成]で[仮払システム]をクリックします。
アプリケーションにログインできるユーザーを追加します。
開発時にはあらかじめ登録されているユーザーを使用してテストをすることができます。
発行時にはForguncy
Serverに本番用のユーザーを登録して運用してください。
●開発時
このテンプレートには既定の「Administrator」以外に、以下のユーザーとグループがあらかじめ追加されています。開発時にはこれらのユーザーを使用してテストをします。
ユーザー名 |
グループ |
financeManager |
Manager |
employee1 |
Employee |
employee2 |
Employee |
すべてのユーザーのパスワードは「123456」に設定されています。
●発行時
Forguncy Serverへのユーザー/グループの追加 を参照してユーザーを追加します。
●メール送信の設定
仮払管理システム上でデータに変更があった場合、ユーザーにメールが送信されます。
データベース更新通知メールの送信設定 を参照してメールサーバーを設定します。
●仮払の登録
[新規登録]をクリックして「仮払表登録]画面で仮払内容を入力して[登録]をクリックします。
「プロジェクトID」は[プロジェクトの管理]で作成することができます。
[未精算仮払一覧]をクリックすると未精算の仮払が確認できます。
ここでIDをクリックすると内容を編集することができます。
●経理部の処理
[未精算の仮払一覧]をクリックすると未精算仮払一覧が表示されます。
「申請中」または「仮払済」の仮払票が表示されます。
「申請中」は未処理の仮払票、「仮払済」は仮払処理済みで未精算の案件です。
処理する仮払のID番号をクリックします。
仮払日付を入力して[更新]をクリックすると、この仮払票は「仮払済」になります。
精算日付を入力して[更新]をクリックすると、この仮払票は「精算済」になります。
[仮払者別一覧]をクリックすると、仮払実行済みの担当者の合計金額が表示されます。
[精算済一覧]をクリックすると、精算済みの一覧が表示されます。
●管理
[プロジェクト管理]をクリックすると「プロジェクトの追加/変更」画面が表示され、プロジェクトの追加、変更、削除ができます。
登録したプロジェクトは仮払票で参照されます。
メールによる通知を設定します。