ライセンスの設定方法

開発ライセンス、運用ライセンスのそれぞれで必要なライセンスを選定します。
運用ライセンスには基本サーバーライセンスとユーザー認証ライセンスの２種類があります。アプリケーションの機能に合わせて必要な運用ライセンスを選定します。
必要な運用ライセンスの種類に関しては　ライセンスについて　を参照してください。

開発ライセンス、運用ライセンスを購入すると、ライセンス申請キーを取得できます。
ライセンス申請キーは、手順3でライセンスファイルを申請する際に必要です。

2　運用コンピューターを決定します。（運用ライセンスのみ）

開発ライセンスの場合は、手順3へ進んでください。
運用ライセンスの場合は、アプリケーションを運用するコンピューターを決めて「Forguncy Server」をインストールします。

また、インストールしたコンピューターのコンピューター名をあらかじめ確認しておいてください。
コンピューター名は、手順3で運用ライセンスファイルを申請する際に必要です。
コンピューター名は、Forguncyサーバーマネージャーのユーザーアカウント管理画面で確認できます。また［コントロールパネル］の［システム］のプロパティでも確認できます。
詳しい手順についてはナレッジベースの　運用ライセンスに必要なコンピューター名　を参照してください。

開発を行うコンピューターとアプリケーションを運用するコンピューターを間違えないように注意してください。また、コンピューター名を間違えると運用ライセンスが動作しません。

Forguncy Builderへライセンスを登録するには開発ライセンスファイルが、Forguncy Serverへライセンスを登録するには運用ライセンスファイルがそれぞれ必要です。
ライセンスファイルは、各ライセンス申請サイトから入手できます。

開発ライセンスと運用ライセンスは別々に申請します。まとめて申請できません。
また、ライセンス申請は、Forguncy Webサイトで事前にアカウント登録が必要です。

1) 申請の流れ
ライセンス申請は、以下のような流れで行います。

2) 事前に準備の必要なもの
・ライセンス申請キー（手順1で取得したキー）
・コンピューター名（運用ライセンスのみ。手順2で確認したコンピューター名）

3) Forguncy Webサイトのマイページよりライセンス申請を行います。

運用ライセンスは、コンピューター名を間違えると動作しません。
また、ライセンス申請キーは1個につき1度しか申請できません（ただし、保守サービス1個に付き、1回コンピューター名を変更する権利が付与されます）。入力間違えの無いように十分に確認してから申請してください。

運用ライセンス申請サイトでは、複数個のライセンス申請キーを一度に申請できます。たとえば、「Forguncy Server」、「5追加ユーザー認証ライセンス」、「10追加ユーザー認証ライセンス」を一度に申請できます。

ライセンス申請が受理されると、ライセンスファイルがメールで届きます。

開発ライセンスファイルをForguncy Builderへ登録する手順に関しては　開発ライセンスのライセンス認証　を参照してください。開発ライセンスを登録することで、Forgunncy Builderでアプリケーションが開発可能になります。Forguncy Builderでは、手順5、手順6は必要ありません。

運用ライセンスファイルをForguncy Serverへ登録する手順に関しては　運用ライセンスの登録手順　を参照してください。

ユーザー認証(フォーム認証、またはWindows認証)によるユーザーログイン機能を使用しない場合は、手順6に進んでください。
ユーザー認証ライセンスを登録することでForguncy Server上でユーザーの追加が可能になります。
ユーザー追加の手順については　Forguncy Serverへのユーザー／グループの追加　を参照してください。

6　アプリケーションを発行します。（運用ライセンスの場合）

アプリケーションをForguncy Serverへ発行するとアプリケーションの運用が可能です。
アプリケーションの発行方法については　アプリケーションを発行する　を参照してください。