Forguncyを使ったWebアプリケーション開発の流れを説明します。
ForguncyはForguncy Builderで開発したアプリケーションをForguncy Serverで運用します。
①Forguncy Builder/Forguncy Builder Pro
Webアプリケーションを開発するソフトウェアです。Excelライクな操作感で簡単にWebアプリケーションを作成できます。
Forguncy
Builderには次のツールが含まれています。
開発用Webサーバー:作成したアプリケーションをテスト実行するサーバー
開発時ユーザーアカウント管理:ユーザーログイン機能をテスト実行するユーザー管理サービス
②Forguncy Server
Forguncyで作成したWebアプリケーションを公開して運用するWebサーバーソフトウェアです。
サーバーを制御するForguncyサーバーマネージャー、およびユーザーアカウント管理が用意されています。
これらの機能を使用して、ユーザーやライセンスの管理、アプリケーションの停止や削除などを実行します。
次の流れでアプリケーションを開発し、運用します。
①Forguncy Builderでアプリケーションを開発します。
Excelライクな開発画面でデータベースやユーザーインターフェース画面を作成します。
フォーム認証によるユーザーログイン機能を使う場合は、テスト用のユーザーを登録し、アプリケーションにユーザー認証機能を作成します。
②作成中のアプリケーションを開発用Webサーバーで動作させてデバッグします。
③アプリケーションが完成したらForguncy Serverに発行します。
ユーザー認証(フォーム認証またはWindows認証)によるユーザーログイン機能を使う場合は、ライセンスを登録して正式なユーザーを登録します。
④ユーザーにアプリケーションのURLを通知して運用を開始します。
フォーム認証によるユーザーログイン機能を使う場合は、ユーザー名やパスワードも一緒に通知します。
⑤運用しているアプリケーションをメンテナンスする場合は、公開しているアプリケーションを停止してメンテナンスしたアプリケーションを発行します。
運用中のデータをそのまま継続して利用する場合は、いったんデータをダウンロードして再度アプリケーションと一緒に発行します。
Forguncyでのアプリケーション開発を覚えていただくために次のコンテンツをご用意しています。
ぜひご体験ください!
Forguncyを使う方のために対話型のトレーニング機能を用意されています。
1ステップごとに操作の指示が画面上に表示されるため、誰でも簡単にForguncyの使い方を理解いただけます。
すぐに使えるアプリケーションのテンプレートをご用意しています。
説明を参考に少しの改良を加えるだけで、すぐに業務にご使用いただけます。
代表的な機能を盛り込んだアプリケーション開発の手順を説明しています。
説明に沿って操作すれば、Forguncyでのアプリケーション開発をご体験いただけます。