出張申請

出張申請と承認をするアプリケーションです。
このアプリケーションでは「ワークフロー機能」が使用されています。

［ファイル］→［新規作成］で［出張申請］をクリックします。

■設定のしかた

アプリケーションにログインできるユーザーを追加します。

開発時にはあらかじめ登録されているユーザーを使用してテストをすることができます。
発行時にはForguncy Serverに本番用のユーザーを登録して運用してください。

●開発時

このテンプレートには既定の「Administrator」以外に、以下のユーザーと「上司1」「上司2」「上司3」のワークフロー属性があらかじめ追加されています。開発時にはこれらのユーザーを使用してテストをします。
ワークフロー属性は下図のような上下関係で設定されています。

すべてのユーザーのパスワードは「123456」に設定されています。

新たにユーザーを追加する場合は　ユーザーを管理する　を参照してください。
ワークフロー属性について詳しくは　ワークフローを作成する　と　ユーザーの登録とワークフロー属性の設定　を参照してください。

Forguncy Builderのユーザー追加にはユーザー認証ライセンスは不要です。

●発行時

Forguncy Serverにユーザー追加する際には必要数のユーザー認証ライセンスが必要になります。
運用ライセンスの登録手順　を参照してユーザー認証ライセンスをご用意ください。

●出張申請

［出張申請］をクリックすると「出張申請管理」画面になります。
この画面では新規の出張申請の作成と出張申請リストのExcelファイルへの保存ができます。
出張申請管理画面で［新規］をクリックすると「出張申請書」が表示されます。
申請内容を入力して［保存］をクリックします。
保存されると申請書上部にワークフローバーが表示されるので、［提出］をクリックして申請書を提出します。

●承認処理

承認者は出張申請を確認して承認または却下の処理ができます。
承認者としてログインするとログインユーザー名に担当のタスク数が表示されます。
［承認処理］をクリックすると担当の出張申請一覧が表示されるので、処理する申請の［詳細］をクリックします。
出張申請書画面で内容を確認して［承認］または［却下］します。
申請者は出張申請管理画面で自分の申請の状態（承認済み、却下など）を確認できます。