Forguncyでは、外部データベースと接続しているテーブルをリンクテーブルといいます。
ここでは外部データベースに既に存在するテーブルに接続して、リンクテーブルを作成する方法を説明します。Forguncy Builderから外部データベースに新規でテーブルを作成して、リンクテーブルとすることもできます。この方法は新しいテーブルの作成を参照してください。
注意:
リンクテーブルを正常に動作させるには、接続先のテーブルに主キーが設定された列、もしくはNullを許容しない一意な列が少なくとも1つ存在している必要があります。SQL Server、Oracle Database、MySQL、PostgreSQLの場合は、主キーは自動的に検出されますが、ODBCデータソースを使用している場合、すべてのテーブルに対して手動で[固有レコードの識別子](主キー)を指定する必要があります。
Forguncyのテーブルが持つ「最終更新日時」や「担当者」といった組み込みフィールドと同じ名称を、ビューのCREATE文内のAS句を使用した別名で使用しないでください。使用した場合、それらのフィールドに対してはForguncyの機能が正常に動作しません。
ビューを直接編集する機能が存在する外部データベースの場合、作成日や更新日といった組み込みフィールドはビューには作成されません。また、ビューを直接更新した際に、ビューとして参照されているテーブルの組み込みフィールドが更新されることはありません。
SQL Serverへの接続を参照してください。
Oracle Databaseへの接続を参照してください。
MySQLへの接続を参照してください。
PostgreSQLへの接続を参照してください。
ODBCデータソースへの接続を参照してください。