製品本体(バージョン 10.0.10.0)
プラグイン
プラグイン名 | バージョン |
---|---|
カルーセル | 10.0.10.0 |
メニュー/ツリービュー | 10.0.10.0 |
リッチテキストエディター | 10.0.10.0 |
画像編集 | 10.0.10.0 |
CSVインポート/エクスポート | 10.0.10.0 |
JSONデータソース | 10.0.10.0 |
JSONシリアライズ/デシリアライズ | 10.0.10.0 |
進捗インジケーター | 10.0.10.0 |
ファイル操作 | 10.0.10.0 |
リストビューデータの受け渡し | 10.0.10.0 |
選択行表示パネル | 10.0.10.0 |
HTTPリクエスト送信 | 10.0.10.0 |
カレントレコードの設定 | 10.0.10.0 |
フォーカス設定 | 10.0.10.0 |
モバイルバーコードスキャン | 10.0.10.0 |
Teamsメッセージ送信 | 10.0.10.0 |
ワークフロー | 10.0.10.0 |
インラインフレームタブ | 10.0.10.0 |
画像のポップアップ表示 | 10.0.10.0 |
メディアプレイヤー | 10.0.10.0 |
処理の待機 | 10.0.10.0 |
署名 | 10.0.10.0 |
ユーザー管理v2 | 10.0.10.0 |
ElementUI | 10.0.10.0 |
ユーザー管理 | 10.0.10.0 |
認証プロバイダー
プロバイダー名 | バージョン |
---|---|
Windows Active Directory | 10.0.10.0 |
Office 365(Microsoft Entra ID) | 10.0.10.0 |
SAML 2.0 | 10.0.10.0 |
クラウドストレージプロバイダー
プロバイダー名 | バージョン |
---|---|
Google Drive | 10.0.10.0 |
OneDrive | 10.0.10.0 |
Box | 10.0.10.0 |
DropBox | 10.0.10.0 |
SharePoint | 10.0.10.0 |
データベースプロバイダー
データベースプロバイダー名 | バージョン |
---|---|
SQL Server | 10.0.10.0 |
Oracle Database | 10.0.10.0 |
MySQL | 10.0.10.0 |
PostgreSQL | 10.0.10.0 |
ODBCデータソース | 10.0.10.0 |
ボタン型セルに[右アイコン]オプションを追加しました。また、従来の[アイコン]オプションを[左アイコン]オプションに変更しました。これにより、ボタンの左右いずれにもアイコンを設定できます。
改行をEnterキーで行える設定を追加しました。
[ドロップダウンリストの表示項目]で複数行の表示を利用した際に、列幅を設定するフィールドを追加しました。
[高度な設定]の[ドロップダウン状態を保存する]オプションで、WEBブラウザーで操作された列幅と行の高さをユーザーごとに保存できるようにしました。
コンボボックスの値フィールドがリスト項目にある場合、表示フィールドはリスト項目から取得されるようになりました。これにより、データ元のテーブルで値フィールドが一意でない場合でも、クエリ条件で一意になるように絞り込むことで、コンボボックス型セルが正しく動作するようになりました。
ただし、一部パターンでは引き続きリスト項目が正しく表示されない場合があります。詳しくは使用と制限のコンボボックス型セルを参照してください。
クリック時のコマンドをサポートしました。このコマンドを設定することで、既存のドロップダウンメニューを置き換えることができます。詳細はログインユーザーのクリック時の動作のカスタマイズを参照してください。
リピーター型セルの[連結するリストビューの列]プロパティをセル範囲を選択した状態で設定すると、セル範囲が自動結合されてプロパティが設定されるようにしました。
ダブルクリック時のコマンドをサポートしました。
リピーターに空白の新規行があるとき、[テーブルデータの更新]コマンドなどの検証が新規行には行われないように動作を改善しました。
データソースのリストビューの[リストビューのデータを即時更新しない]オプションがオンの場合、リピーターのカレントレコードが変更されたときに検証が行われないように動作を改善しました。
リピーターに新規行を追加したとき、すべてのセルの検証が一度に行われないように動作を改善しました。
テンプレート内のセルで数式をサポートしました。
セルスタイルをサポートし、ヘッダーのスタイルを指定できるようにしました。従来の[スタイルの設定]プロパティはこの機能に統合されました。
[表示方法]オプションから「セル」を選択することで、エラーメッセージを指定したセルに表示できるようにしました。
コマンドによる入力検証をサポートしました。
これまでは条件付き書式がセルに個別に設定されていましたが、V10では範囲指定が可能になりました。これに伴い[条件付き書式の管理]ダイアログに[適用先]と[書式ルールの表示]オプションが追加されました。
入力可能なセル型の[透かし文字]やチェックボックスの[テキスト]などで、数式の入力をサポートしました。
データ読み込み時に表示される進捗インジケーターのデザインを変更できるようにしました。デザインの変更はアプリケーション設定で行えます。
リストビューにデータ連結したテーブルを変更する場合、リストビュー設定の設定値は維持されるようになります。ただし、データ連結先がビルトインビューもしくはコピーテーブルの場合は除きます。
リストビューにデータ連結したテーブルを変更する場合、[データソースの設定]ダイアログが起動して列設定が容易に行えるようにしました。また、変更先のテーブルにデータ型と名前が同じフィールドが存在する場合などに、可能な限り列設定を引き継ぐようにしました。
TabキーまたはEnterキーでフォーカス移動をする際に、編集可能なセルに対してのみフォーカスを移動できる設定を追加しました。
データが存在しない場合にリストビューに表示される文言や画像を設定できるようになりました。
列の表示/非表示を伴う操作を行ったとき、列ヘッダーの結合を可能な限り保持するようにしました。
リストビュー設定の[その他の動作]タブに、クライアントサイドのリストビューの操作を保存する[列の状態を保存する]、[列ヘッダーのフィルターと並べ替えを保存する]オプションを追加しました。詳細については、列の状態を保存する を参照してください。
外部ページにファイルを指定した際に、ファイルをクライアントアプリで起動できるURIスキーマに対応しました。
[ポップアップウィンドウが閉じられたときのコマンド]オプションを追加しました。表示したポップアプウィンドウが閉じられたときに、特定のコマンドを実行できます。
[ポップアップウィンドウの表示]コマンドの[ポップアップウィンドウが閉じられたときのコマンド]で使用できる、リターンコードと戻り値を追加しました。リターンコードでポップアップがキャンセル操作で閉じられた場合を検知できるようになりました。
[セル型の操作]コマンドでボタン型セルの操作に、「左/右アイコンの設定」を追加しました。
追加済みの条件をコンテキストメニューの「複製」で複製できるようになりました。
[行列のレイアウト設定]コマンドで、行列の表示/非表示に加えて、行の高さや列の幅の設定できる機能を追加しました。
インポートするExcelの最初の数行が会社名などの無効なデータである場合、読み込みに含めない行を指定する[スキップする行数]オプションを追加しました。
パスワードで保護されたExcelファイルのインポートをサポートしました。
データ連結していないリストビューへのインポートをサポートしました。
Excelファイルを指定のパスワードで保護してエクスポートする機能を追加しました。
エクスポート時に[引用符で囲むフィールドを個別に指定する]チェックオプションを追加しました。これに伴い、既存の[すべてのフィールドの値に文字列の引用符を付加する]チェックオプションは廃止されました。
データ連結していないリストビューへのインポートをサポートしました。
処理の種類に、リストビューの更新(編集や削除)を許可するための「更新処理の許可を変更」を追加しました。
処理の種類に、ページングされたすべてのページの行選択を解除できる「すべての選択行を解除」を追加しました。
処理の種類「列の表示/非表示」で、対象の列をカンマ区切りで複数指定できるようにしました。
クライアントサイドで操作されたリストビューの状態を保存/復元する操作、[状態の保存]と[状態の復元]を追加しました。
操作[再読み込み]に[フィルターダイアログコマンドの条件をクリア]するオプションを追加しました。
クライアントサイドでリストビューを自由にフィルタリングできる、[フィルターダイアログ]コマンドを追加しました。詳細はフィルターダイアログを参照してください。
コマンドの実行時にパラメーターがある場合、ログの出力にパラメーター名が表示されるようになりました。
ストアドプロシージャー選択ドロップダウンを、名前を入力して絞り込めるように動作を改善しました。
リストビューに値を設定できないデータがJSONに含まれる場合、実行時にエラーを表示するように改善しました。
[クエリー条件を指定して、複数レコードのページをまとめて出力する]機能を追加しました。
実行プログラムの[作業ディレクトリ]を指定するオプションを追加しました。
任意の文字を表すワイルドカードを使用したあいまい検索が可能になります。
API呼び出し時のパラメーターの扱いを必須ではなく任意に変更しました。API呼び出し時にパラメーターを設定しない場合、そのパラメーターはNULL値として扱われます。
[ページ遷移]、[ポップアップの表示]、[PDFエクスポート]、[レポートのエクスポート]コマンドで対象のページやレポートを見つけやすくするための検索機能を追加しました。
[繰り返し]コマンドをサポートしました。
複数のセル設定をまとめて、一つの部品として再利用可能にするカスタムセルの機能を追加しました。
スケジュールタスクに特定のテーブルへのレコード追加時、レコード更新時、レコード削除時のトリガーを追加しました。
スケジュールタスクにアプリケーション再起動時、アプリケーション再発行時のトリガーを追加しました。
[アプリケーション設定]に、[スケジュールタスクの指定時刻実行を優先(同時実行を許可)する]オプションを追加しました。
サーバー管理ポータルで値を変更できるグローバル変数を追加しました。
[データソースの追加]ダイアログの[先頭レコード]を、ODBCテーブル選択時に無効化
ODBCデータソースには、先頭レコードを取得する機能が存在しないため、「先頭レコード」は設定しても無効でした。このため、データソースの対象テーブルがODBCのテーブルのとき、「先頭レコード」の入力を出来ないようにしました。
ページタイトル
ページのタイトルを値として取得するためのキーワード%PageTitle%を追加しました。
遷移先ページの読み込みモード
マニュアル設定時に、[Tabキーでフォーカスする]チェックオプションを追加しました。フォーカスさせたくないオブジェクトのフォーカスをスキップできます。
コンテナーやタブコントロールなどサブページの順序も制御できるようになりました。
ビルトインページに接続タイムアウト時のページ「FGC_接続タイムアウト」を追加しました。
画像、背景画像でsvgファイルをサポートしました。
ページ遷移時にマスターページが再読込されないようになり、入力途中の値は維持するようにした。
ただし旧バージョンで作成されたプロジェクトでは、互換性を維持するため旧バージョンと同じ動作に入力途中の値はクリアされます。
旧バージョンのプロジェクトに対して本機能を利用したい場合は、「アプリケーション設定」にある「互換性のため変更を保留されてい挙動の確認」で有効にすることが可能です。
[テーブルツール]の[フィールドタブ]から、ビューのフィールドに別名を設定できるようになりました。
[テーブルツール]の[フィールドタブ]から、ビューのフィールドにデータ型を設定できるようになりました。
レポートのデータソース、Excelエクスポート、CSVエクスポート時の並べ替えに集計フィールドを使用できるようになりました。
集計フィールドに、対象フィールドをカンマ区切りで出力するLIST関数を追加しました。
LIST関数の集計フィールドをクエリー条件に指定して、リストを照合した検索ができるようになりました。詳細については、集計フィールドのTipsを参照してください。
複数行のデータを貼り付けて新しい行を追加できるようにしました。
数式フィールドと集計フィールドの並び順を変えられるようになりました。
画像ファイルをバイナリデータとして格納するデータ型を追加
Oracle DataBase、MySQL、PostgreSQLでバイナリデータを画像データとしてサポートしました。詳細はフィールドへのForguncyデータ型の割り当てを参照してください。
プラグイン化
拡張性のため、データベースをプリインストールプラグイン化しました。
接続情報の管理
複数の接続情報を管理できるようになり、任意の名前や説明を付けて管理できるようにしました。リンクテーブルなどの作成時に、既存の接続情報を選択することができます。
接続情報のインポート、エクスポート
接続情報をJSONファイル形式でエクスポート、インポート出来るようにしました。
接続情報の切り替え
同じ種類の外部データベースに限り、テーブルの右クリックメニューから接続情報を切り替えられるようにしました。
接続が切断されている場合のエラー表示
外部データベースとの接続が切断された場合、デバッグ時のエラー一覧にエラーとして表示されるようにしました。
SharePoint Onlineを新たにサポートしました。
添付ファイル型を含むレコードが複製されたとき、クラウドストレージ上のファイルも合わせて複製されるように動作を改善しました。
主にツリービューの展開、折りたたみに利用できるアイコングループ「展開と折りたたみ」を追加しました。
削除、クリア操作を表すアイコンとして、消しゴム、ホウキアイコンを追加しました。
[画像の選択]ダイアログの読み込みを、アイコングループごとに行うように挙動を改善しました。ダイアログの起動速度が向上します。
デバッグ時に限り、Webブラウザーの開発者ツールから、Forguncy内部で実行されているSQL文とその処理時間を確認できるようになりました。
右ペインの[コマンド...]や[セルのアクセス制御...]などのハイパーリンクが設定されている場合、強調表示されるようにしました。
クイックアクセスを追加
プロジェクトを開く際の[最近使ったファイル]メニューに、ピン留め機能とクイックアクセスリストを追加しました。
すべての参照を検索、エラー一覧、名前の管理ダイアログなどの一覧表示をキーワードで絞り込む機能を追加しました。
これまでのエラーが発生しているセル位置に加えて、セル型の情報がエラーおよび警告のメッセージに表示されるようにしました。
エラー一覧をクリップボードにコピーできるように改善しました。
パラメーターなどの名前で重複エラーが発生した際に、エラーメッセージに対象の名前を表示するよう動作を改善しました。
デバッグ実行時のブラウザーのコンソールから、数式エラーを確認できるようになりました。
デバッグ実行時に数値型セルに不正なデータが入力された際、エラーメッセージが表示されるようにしました。
[Forguncyプロジェクトファイルからインポート]で選択した複数のテーブル間に関連付けがされていた場合、その関連付けを維持してインポートされるようにしました。
[Forguncyプロジェクトファイルからインポート]ダイアログボックスにプッシュ通知、カスタムセルのタブを追加しました。
ページ右クリック時のコンテキストメニューに[Webブラウザーで表示]を追加しました。デバッグ実行後、即座にそのページをWebブラウザーで表示します。
モバイルデバイスからデバッグ実行したアプリケーションを確認できる、モバイルデバッグ機能を追加しました。
デバッグ実行時のアプリケーションのルートURLを「http://localhost:<ポート番号>/」から「http://localhost:<ポート番号>/Forguncy/」に変更しました。サーバー発行時はURLの「Forguncy」がアプリケーション名となり、URLの階層が統一されるため相対パスの利用が容易になります。
リサイズできないことでコンテンツが見づらかった一部のコマンドダイアログをリサイズ可能にしました。
[変数を設定]コマンドなどで生成された変数の参照先を検索できるようにしました。詳細はコマンド(通常)>参照先を検索を参照してください。
セル型を右クリックして、コンテキストメニュー[コマンド...]からコマンドダイアログを開くとき、そのセル型が複数のコマンドを設定できる場合に、いずれのコマンドダイアログを開くかを選択可能にしました。
サーバーサイドコマンドのパラメーターの検索機能で、構造化されたパラメーターのメンバーも検索対象に含まれるようになりました。
テスト実行の結果ログの情報をクリップボードにコピーする「クリップボードにコピー」機能を追加しました。
テスト実行に[タイムアウト]オプションを追加しました。
テーブルに作成した数式フィールドや集計フィールドの並び順を変更できるようにしました。
ナビゲーションウィンドウで展開したフォルダー構成をすべて閉じることができる機能を追加しました。
ナビゲーションウィンドウにプロジェクト内で利用されている画像を管理する「画像リソース」を追加しました。
「保留中の変更」と「変更履歴の表示」のダイアログで、モジュールがオブジェクトの種類ごとに分類されて表示されるようにしました。
「保留中の変更」と「変更履歴の表示」のダイアログで、変更されたモジュールの差分を表示できるようにしました。
コマンドダイアログで内容が変更されたとき、モジュールのチェックアウト確認を行うように動作を改善しました。また、通信エラーなどでチェックアウトが失敗したとき、コマンドダイアログが閉じないように動作を改善しました。
モジュールに[発行の設定]、[発行プロファイルの管理]、[プラグイン]を追加しました。
Builderの[チーム開発]リボンの[ユーザー設定]メニューを、ユーザーのログイン状態が分かるように改善しました。
コード補完機能が利用できるようになりました。
ダイアログのUIを2ステップ制に改善しました。アプリの発行状況によってダイアログの案内が変わり、利便性が向上します。
複数の発行設定を、発行プロファイルとして管理可能にしました。
発行するアプリケーションのスタートページを、[サーバーへ発行]ダイアログで選択できるようにしました。
発行時にアプリケーションの説明とコメントを入力可能にしました。
[プロジェクトファイルをサーバーに保存する]オプションを追加しました。サーバーに保存されたファイルは、サーバー管理ポータルからダウンロードできます。
[構造変更の反映]時の、[データ構造のマッピング設定]ダイアログをキャンセルしたとき、以前のバージョンでは[すべて上書き]がチェックされた状態になっていました。これは容易にデータベースを上書きする可能性があるため、[サーバー上のデータベースを変更する]のチェックを外した状態になるように動作を改善しました。
[構造変更の反映]時の、[データ構造のマッピング設定]ダイアログで、テーブルのデータ型が変更されていなくても、Forguncyのデータ型が変更されているときに、その変更を検知するようにしました。
画像、背景画像を右クリックメニューおよびデザインタブの[画像の置き換え]から変更可能にしました。
複数のオブジェクトを選択して、一括でサイズ変更/移動を可能にしました。
ドラッグ移動時にaltキーを押下すると、オブジェクトの枠線がセルの枠線に吸い付くようにしました。
ページ、サーバーサイドコマンド、コマンドなどのパラメーターなどに説明フィールドを追加しました。入力された説明は、各種オブジェクトにカーソルを合わせたときにツールチップとして表示されます。各種呼び出しコマンドからパラメーターを参照した際にも説明が表示されます。
セル型の右ペインに[メモ]プロパティを追加しました。入力されたメモは、Builer上でセルにカーソルを合わせたときにツールチップとして表示されます。
パラメーターやリスト項目などの項目追加時に、新しく追加された項目が末尾ではなく、選択中の項目の下に追加されるように動作を改善しました。
各種コマンドでリスト指定する項目や、レポートデータソースなどの項目の上下並べ替えをサポートしました。
従来の[運用データベースの取得]と[ページとセルのアクセス許可取得]は、この機能に統合されました。オプションから取得したいデータを選択して取得できます。
この機能から、新たにサーバー管理ポータルで変更可能となった[スケジュールタスクの実行スケジュールを取得]と[グローバル変数を取得]が可能です。
検索と置換機能で、検索対象としてナビゲーションウィンドウのフォルダ構成を指定し検索または置換できるようにしました。
よりデバッグ実行にアクセスしやすくなるように、デバッグ実行メニューをリボン右側に固定しました。
デバッグ実行時の進捗バーをトップウィンドウに表示していましたが、起動に時間がかかると進捗バーが常に画面を隠してしまうため、トップウィンドウにならないように修正しました。
[ヘルプ]タブを追加し、サポート関連の機能をこちらに移動しました。これに伴い、[ファイル]タブの[ヘルプ]メニューが[情報]メニューに名称変更されました。
リッチテキストエディター型セル、画像編集型セルのBuilder上でのプレビュー表示をサポートしました。
右クリック時のコンテキストメニューのいくつかのメニュー項目にアイコンを表示しました。
Builderの最上部にバージョン情報が表示されるようにしました。
テーブルやリストビューをデータソースとする場合、[すべて追加]でデータソースの項目を一括追加できます。
[すべて削除]で既存の項目をすべて削除できます。
[ホーム]リボンの[セル型]メニューで表示されるショートカットアイコンをカスタマイズできるようになりました。
[テーブルからページを生成]で自動生成されるページのデザインを改善しました。
テーブルを開いているときに表示される[テーブルツール]>[フィールド]リボンに、[テーブルからページを生成]メニューを追加しました。より自動生成機能にアクセスしやすくなるための改善です。
Excelファイルからテーブルを生成する際、インポートウィザードの[先頭行をフィールド名として使う]オプションの既定値をオンにしました。
サーバー管理ポータルのメニュー右上のユーザー名のドロップダウンから、ログイン中のユーザーのパスワード変更を出来るようにしました。
ユーザーアカウント情報データベースを外部データベースに変更したとき、初回のみ既存のユーザー情報を自動で引き継ぐようにしました。
ユーザーアカウント情報データベースを外部データベースに変更したとき、初回のみ自動的にインデックスを作成するようにしました。大量のユーザーが存在する場合に、一部処理のパフォーマンスが向上します。
アップロードフォルダーパスを変更している場合、発行されたアプリに含まれるファイルが変更先にコピーされるようにしました。このとき、既定のフォルダーにもファイルが残ります。
自動バックアップの設定がされていない場合にサーバー管理ポータルにログインすると、自動バックアップの設定を促すメッセージが定期的に表示するようにしました。
サーバー管理ポータルの「サービスの再起動」が誤った操作で再起動されることを防ぐため確認のメッセージが表示されるようにしました。
Windows認証ユーザーの有効/無効状態を確認できるようになりました。
ユーザー管理でユーザーアカウント情報のExcelインポートの読み込み速度を改善しました。
組織名に「+」と「&」が使えるようになりました。
ロールを付与するユーザー一覧および組織に追加するユーザー一覧で、ユーザーの有効/無効を確認できるようになりました。
パスワードのリセット時に、ユーザーが初期パスワード扱いとなるようにしました。パスワードポリシーの[ユーザーが初期パスワードを変更していない場合]の挙動に影響します。
他のロールが持つ権限を継承する機能と、そのロールが持つ権限を他のロールに付与する機能を追加しました。詳細については、ロールが持つ権限の継承と付与を参照してください。
ロールを組織に割り当てる機能を追加しました。組織に所属するメンバーは、割り当てられたロールの権限をもつことができます。詳細はについては、割り当て組織を参照してください。
外部データベースへの接続があるアプリケーションでデータベースの接続文字列を変更するようなケースにおいて、その接続をテストできる機能を追加しました。
アプリメニューに[履歴]タブを追加しました。発行時に、[プロジェクトファイルをサーバーに保存する]オプションで保存されるファイルの参照および設定ができます。
アプリ一覧で並べ替えとフィルタリングができるようになりました。
サーバー再起動時に、停止中のアプリを起動しなくしました。
[高度な設定]タブに[実行モード]オプションを追加しました。デバッグモードを選択すると、指定したユーザーにデバッグモードでの実行を許可します。
サーバー管理権限、リソース権限、データアクセス権限などの権限を一元管理する、[権限]メニューを追加しました。詳細については、権限を参照してください。
ロールにサーバー管理権限を割り当てる機能を、[権限]メニューに移動しました。
認証プロバイダーごとに複数の認証設定を保存できるようになりました。
バージョンアップなどで認証プロバイダーを再登録したとき、既存の認証設定が引き継がれるようにしました。
システムとForguncyアプリケーションのリソース使用率をモニターする、[モニター]機能を追加しました。詳細については、モニターを参照してください。
サーバー管理ポータルやアプリケーションへのアクセス操作やリクエストを記録する、[監査ログ]機能を追加しました。詳細については、監査ログを参照してください。
[テーブルの監査ログ]の設定を[監査ログ]機能に集約しました。これに伴い、Builderの[テーブルの監査ログ]機能を削除しました。
サーバー管理ポータルとアプリケーションのプログラムの実行ログを記録する、[診断ログ]機能を追加しました。詳細については、診断ログを参照してください。
[システム環境診断]機能を、[ログとモニター]メニューの[ログ]配下に移動しました。
アプリケーションごとのアクセス統計を記録する、[アクセス統計]機能を追加しました。詳細については、アクセス統計を参照してください。
[同時接続数の管理]機能を、[ログとモニター]メニューに移動しました。
同時接続ライセンスのグラフ表示で、表示する期間の設定をグラフ上で任意に指定できるようにしました。
グローバル設定ファイルから、メール添付ファイルのエンコード方式をRFC2231、RFC2047から指定できるようにしました。規定値はRFC2231です。
ワークフローバー型セルに[アクションボタンのテキストをカスタマイズ]する機能を追加しました。
Windows認証への権限「誰でも」の追加
Windows認証において匿名ユーザーのアクセスを許可する「誰でも」の設定を追加しました。なお、Windows Active Directory用認証プロバイダーにおいても匿名ユーザーのアクセスを許可することが可能となりました。詳細はバージョン8から10の互換性を参照してください。
[ユーザー認証]リボンに[リソース権限]を追加
ページ、セル、サーバーサイドコマンド、プッシュ通知、レポートのアクセス権限を一元管理できるメニュー[リソース権限]を追加しました。以前の[ページ表示権限の管理]メニューはこの機能に統合されました。
[ユーザー認証]リボンに[データアクセス権限]を追加
テーブルごとの権限、アクセス制御を一元管理できるメニュー[データアクセス権限]を追加しました。
リストデータのキャッシュ利用による表示速度改善
リストビュー、コンボボックス、チェックボックスグループ、ラジオグループでテーブルデータを表示する際にメモリ上のキャッシュを使用した表示速度の改善機能を追加しました。
タブコントロールでアクティブなタブページ以外の読み込みを遅延
サブページに複雑なページが複数配置されているタブがある場合、アクティブなタブページ以外の読み込みを遅延させることで表示速度を改善できる[遅延読み込み]設定を追加しました。
テーブルデザイナーに表示されるテーブルデータがページングにより表示
テーブルデザイナーに表示されるテーブルデータがページングにより1ページに表示するデータ数を限定できるようになり、デザイン時の表示速度を改善できるようにしました。
ツリービューで表示される最大ノード数を制限
デザイン時に表示されるツリービューのノード数を最大10個までとすることで、開発時の表示速度を改善できるようにしました。
ページ生成時の数式のチェックを改善
以前のバージョンではページ生成時にデータベース内のすべての数式が正しいかどうかチェックされていましたが、データソースの数式のチェックは簡略可されパフォーマンスを向上しました。
デバッグ実行時の速度を改善
ページやテーブルの多いプロジェクトにおいてデバッグ実行に時間かかっていましたが、ページの表示権限の生成の処理を見直したことで速度を改善しました。
以下のコマンド実行中にクライアントとサーバーとの接続が切断された場合、サーバー側のエクスポート処理が自動終了するようにしました。
Excelエクスポート(リストビュー)、Excelエクスポート(ページ)、PDFエクスポート、レポートのエクスポート
リピーターコントロールは最初の10行分のデータのみをロードしておき、それ以降の行は非同期でロードするようにしました。
100万レコード程度のデータ量があるテーブルに対しての編集の速度を改善しました。
匿名ユーザーからのデータベースアクセスを許可している場合であっても、JavaScript APIによるデータベースの取得操作を禁止する設定を、プロジェクトのアプリケーション設定に追加しました。
外部データベースとの接続において「リンクテーブルの作成」や「接続の管理」で設定する接続設定のダイアログに表示されていた前回の設定情報は、セキュリティの観点から情報を初期化するようになりました。
[テーブルからデータを取得]する際に、クエリーコマンド同じ操作でクエリー条件や並べ替えを設定できるようにしました。
[テーブルからデータを取得]オプションで、メニュー項目をテーブルデータから取得できるようにしました。
[クリックイベント...]を追加しました。また、クリックイベントのコマンド内で、クリックされた項目の値を取得できるコンテキスト変数を追加しました。
コマンドで利用可能な操作に、JSONデータソースからメニュー項目を取り込む、「JSONデータの設定(ツリー構造/テーブル構造)」を追加しました。
コマンドで利用可能な操作に、「メニュー項目の表示」を追加しました。
メニュー項目に通知用のバッジを表示できるようにしました。また、コマンドで利用可能な操作に、「バッジの設定」を追加しました。
リーフノードにもアイコンを設定できるようにしました。
クリックイベントのコマンド内で、クリックされた項目の値を取得できるコンテキスト変数を追加しました。
値変更時のコマンドをサポートしました。リストビューの選択行が操作されたときのコマンドを設定できます。
条件分岐コマンドの条件ダイアログのメッセージが長いとき、メッセージが改行されてメッセージの全文が表示されるように改善されました。
数式に利用できるExcel関数にXLOOKUP関数とXMATCH関数を追加しました。
アプリケーション発行時にIPv6アドレスを指定できるようにしました。
デバッグの開始とプロジェクトの保存のいずれかが2時間以上行われなかったとき、デバッグ用のForguncy Serverが停止するようにしました。停止した場合、デバッグの開始ですぐにまた起動します。
対話型トレーニングで各レッスンの指示メッセージに進行状況を示す番号が表示されるようになりました。
コマンドラインからアプリを発行する機能を追加しました。詳細については、コマンドラインでのアプリの発行を参照してください。
出力されるExcelドキュメントのシート「ページ表示権限」の「表示権限」列を削除しました。この情報は不要であり冗長な内容となってしまっていたためです。
コマンドのコメントが複数行ある場合、出力したドキュメントにも複数行で出力するようになりました。
[ストアドプロシージャーの実行]コマンドの接続名と実行プロシージャ名が明記されるようになりました。
デバッグ実行のモバイル シミュレーターで表示されるモバイルの画面ピクセルサイズが、iPhone 6と同じ320×568からiPhone SE(第3世代)と同じ375×667に変更されました。
以下のメソッドを追加しました。詳細についてはカスタムWeb API リファレンスを参照してください。
IDataAccess インターフェース
Forguncyテーブルにアクセスするメソッドを提供します。
GetTableDataAsync()
GetConnectionString()
GetConnectionStringByID()
BeginTransaction()
CommitTransaction()
RollbackTransaction()
ExecuteSqlAsync()
IUserInfos インターフェース
ユーザーアカウント情報を管理するためのメソッドを提供します。
GetUserInfosAsync()
GetUserNameByExtendedPropertyAsync()
AddUserAsync()
UpdateUserAsync()
DeleteUserAsync()
DeleteUsersAsync()
SetUsersValidityAsync()
SetUsersPasswordAsync()
GetRolesAsync()
GetRolesOfUserOwnedPermissionsAsync()
AddRoleAsync()
UpdateRoleAsync()
DeleteRolesAsync()
AddRoleFolderAsync()
UpdateRoleFolderAsync()
DeleteRoleFoldersAsync()
MoveRoleOrFolderAsync()
AddRoleOwnedPermissionsAsync()
RemoveRoleOwnedPermissionsAsync()
SetRoleOwnedPermissionsAsync()
AddUsersToRolesAsync()
RemoveUsersFromRolesAsync()
SetUsersForRolesAsync()
SetRolesForUsersAsync()
AddOrganizationsToRolesAsync()
RemoveOrganizationsFromRolesAsync()
SetOrganizationsForRolesAsync()
SetRolesForOrganizationsAsync()
GetOrganizationsAsync()
GetOrganizationLevels()
AddOrganizationAsync()
UpdateOrganizationInfoAsync()
UpdateOrganizationAsync()
DeleteOrganizationAsync()
DeleteOrganizationsAsync()
MoveEntireOrganizationAsync()
AddUsersToOrganizationAsync()
AddUsersToOrganizationsAsync()
RemoveUsersFromOrganizationAsync()
RemoveUsersFromOrganizationsAsync()
SetUsersForOrganizationsAsync()
SetOrganizationsForUsersAsync()
AddOrganizationMembersRolesAsync()
RemoveOrganizationMembersRolesAsync()
SetOrganizationMembersRolesAsync()
AddOrganizationLeadersAsync()
RemoveOrganizationLeadersAsync()
SetOrganizationLeadersAsync()
AddOrganizationLevelAsync()
UpdateOrganizationLevelAsync()
DeleteOrganizationLevelAsync()
ImportFromExcelAsync()
ExportToExcelAsync()
GetExtendedProperties()
LoginAsync()
LogoutAsync()
ValidateAsync()
ClearCache()
ICacheService インターフェース
キャッシュを管理するためのメソッドを提供します。
Exists()
Add()
Remove()
RemoveAll()
Get()
Replace()
本バージョンから、Forguncy 4以前に存在した保存形式「*.fgcpproj」ファイルの読み込みをサポートしなくなりました。
ビルトインページのデザインが新しくなりました。
[JSONデータの設定(リストビュー)]コマンドで、リストビュー列の列名指定をサポートしました。対象のリストビューに列名が設定されている場合、ドロップダウンから選択できます。
[V8] サーバー管理ポータルの内部管理の登録ユーザー数が10,000を超える際にユーザー情報の編集に時間が掛かる場合がある
[V8] ドメインサーバーが複数ある環境でActive Directory用認証プロバイダーの同期処理に失敗する場合がある
「ページ離脱時に変更データを確認する」による確認ダイアログでキャンセルをした際に進捗インジケーターが表示されたままになる制限の解除
関数の挿入ダイアログのスクロールバーの矢印ボタンをクリックすると数式エディタに数式が挿入される不具合の修正
コンボボックス型セルの値フィールドが一意でないとき、表示フィールドが異なって表示される不具合の修正。
ただし、一部の操作において、本修正が反映されない場合があります。詳しくは仕様と制限のコンボボックス型セルを参照してください。